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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
「社会福祉法人が社会から評価され、信頼される存在になっているかが問われている」と強調。
「福祉法人経営学会」で、学術講演した社会福祉法人恩賜財団済生会の潮谷会長談。
また、「福祉は慈善や寄付で賄われる時代ではない。どんな運営をしていくかという視点は絶対に外せない」 。
「いい運営をするには稼がないといけない。稼ぐには地域、行政、経済界などから評価されないといけない」。
「利用者や家族から日々感謝されていると自己満足してしまい、地域のニーズを考える時に一歩が進
まない。飽くなき追求をするエネルギーを持って社会課題に立ち向かわないといけない」と。
その通りですね。
社会からの「信頼」。国民からの「信頼」。
「信頼」とは?
「国民の信頼回復に向けて、火の玉になって」。
との岸田首相の弁。
結論。無理です。
理由一つ目。
「同じ穴のムジナ」だからです。
今回の裏金問題は、同調圧力を露呈した形。
「しゃべるな!しゃべるな!これですよ」 と発言した暴露議員。
結局、あなたも同調圧力に負けていただけじゃないですか!
理由二 つ目。
「赤信号、皆で、渡れば怖くない」と発言した秘書もいたとか。
以前にも紹介した不正のトライアングル。
「動機」「機会」「正当化」。
裏金問題を「 正当化 」 している輩ばかり。
その証拠に。
小学生でも分かることですが、
悪いことをしたら「ごめんなさい」でしょう。
「今、話す時ではない」 。
「話す立場ではない」。
そればかり。何様?
あのパンデミックの際、
ドイツのメルケル元首相の演説。
テレビの前にいるであろう、一人ひとりの目を見据えているかのように、
彼女が落ち着いた面持ちで語ったその言葉は、感染が広がるなか、
未知のウイルスに対して不安を抱える人たちが求めていた「安心感」をまさに与えるもの。
その訴求力たるや。ドイツ国民ではない日本の人までもが絶賛し、全文を翻訳したものがSNSで拡散されたほど。
事実を語り、そして、「第二次世界大戦以来、我が国に対して、これほどの挑戦はない」。
「私は、あなたに保証します。連邦政府は、できる限りのことをします」と。
岸田首相。少しは、学びなさい!
私、感動していることがあるのです。
弊社が数年前からご支援し、科学的介護を推進している企業・法人の経営者の皆様。
同調圧力に負けなかった方々だったのだろうと。
「人手不足」「現場の理解」「多職種の理解」
その課題に負けないで、推進されて来たからこそ、今、アウトカム(結果)を、勝ち取っておられるのです 。
あっぱれです。
その根底には、ご利用者様のためにという、ぶれない信念があったの でしょうね。
それでは、コマーシャルです!!
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本気で科学的介護を導入した6 法人の事例を特別公開
実際に PHJ が支援をした 6 法人の方に登壇いただき、 その 成果を共有するサミットを開催します。
このイベントは、未だ科学的介護を導入することに迷いがある経営者の皆様に、新たな視点を提供し、
持続可能な経営と社会貢献の実現への一歩となることでしょう。
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