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2023.07
  • ブログ2023.07.31

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    先週、28日、29日に、
    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践ケア研究会無料説明会」を開催
    本当に多くの皆様にご参加いただきました。

    大盛況でした。

    事前アンケートでも、

    「介護報酬改定の方向性を知りたい。」

    「介護報酬改定に伴い具体的に何を準備すべきか。」

    「最新の認知症ケアについて知りたい。」

    「暴力的認知症への改善アプローチ方法について知りたい。」

    「2024年と2027年の介護報酬改定についての詳細」

    「報酬改定で介護施設ごとの取組課題」

    など、多くのご要望をいただきました。

    ご参加の皆様には、ご満足いただけましたでしょうか。

    セミナー後の感想で、「目から鱗が落ちるとは、このことですね!」

    とのお声も多くいただきました。

     

    介護報酬改定を直前に、
    また、「2027年度を目処に成果を重視する仕組みを介護報酬制度に創設する方針」は、
    介護業界に大変化がもたらされることを皆様、予知されているのでしょうね。

     

    さて、有名なお話ですが、

    「CHANGE」 と 「CHANCE」は、一文字違い!

    「CHANGE(変化)」を「CHANCE(チャンス)」に。

    「CHANGE」 を 「CHANCE」 にするには、どうすればいいか?

    この二つの単語は G と C が違うだけ。
    要は、【G】 を 【C】 にすればよいのです。

    【G】の中にある小さな 「T」、「TABOO(タブー)」 を取り除けばいい。

    または、「TROUBLE( トラブル)」、つまり問題や障害です。
    「T」を取り除きましょう。
    「T」を取り払うことができたら、そこには「CHANCE」が。

    皆様にとって、「T」は、人手不足、現場の意見、現状維持病・・・。

    いずれにしても、取り除くのは、経営者様のご決断ですね。

     

    経営者様にエールを!

    「最も強い者が生き残るのではなく、
    最も賢い者が生き延びるのでもない。
    唯一、生き残るのは変化できる者である。」

    チャールズ・ダーウィン

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会

    9月スタート決定!

    「アウトカムベースの評価フレーム」のご準備を
    認知症BPSDの消失・緩和
    のケアスキルの学びからスタートしませんか!

     

    ご入会のお申込みは、下記LPから。

    https://81j03.hp.peraichi.com/FRCFC

     

    皆様のご入会をお待ちしています。

    ご質問などありましたら、お気軽に、運営事務局:堀内(ほりうち)までご連絡ください。
    電話:03-5288-7024 
    携帯:080-3265-2286
    E-mail:h.horiuchi@ph-japan.jp

     

  • ブログ2023.07.28

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    経営者の皆様の中で、「科学的介護」の教育導入を「初めて」進めて行きたいという方、そして、過去に「科学的介護」のような高齢者生理学に基づいた介護の取り組みを行なっていて、諸般の事情で中断したままになっているという経営者の方にお勧めなのが、表題の無料セミナーです。

     

    PHJの「科学的介護」コンサルティングおよびトレーニングサービスは大きくは2つ。

     

    一つ目は、4年間をかけて進める「PHJ科学的介護完全マスターコンプリートコンサルティング(現地訪問指導)。

     

    ①リーダークラス以上の「仕事の価値観」アセスメントヒヤリング個人面談

    ②科学的介護の前提:8つの介護倫理インプットトレーニング(1年目)

    ③科学的コミュニケーションスキルマスタートレーニング(1年目)

    ④科学的マネジメント仕組み化コンサルティング(1年目)

    ⑤科学的介護メソッドコンサルティング&トレーニング(2〜4年目)

     

    二つ目は、毎年自動更新のオンラインZoomによるトレーニング&コーチング

    「PHJ認知症あんしん生活実践ケア研究会」

     

    こちらは会員法人の施設・事業所から半年ごとお一人だけ、登録者で認知症の行動心理症状(BPSD)が重度の方を選んでいただいて、半年にお一人づつBPSDを消失・緩和させていくオンラインコーチングです。法人年間価格たった600,000円(税込660000円)なので小規模事業者でも気軽に入会できます。そして会員の法人の「科学的介護」による認知症ケアを最高品質にしてしまいます。

    ただし、リーダーシップが効いていて、マネジメントが機能している法人が良い思いをします。どう言うことか?半年に一人づつ成果を出すだけではなく、上手に横展開をして、多くの利用者の成果を出します、そういう法人は。

    リーダーシップの強力さとマネジメントの有効性に自信がない社会福祉法人の経営者様は4年間のコンプリートコンサルティングをご選択されることをお勧めします。

     

    地域で一番店になるのは・・・・・・・・・・早い者勝ちです。

     

    PHJがコンサルティングしている「科学的介護」メソッドは、国際医療福祉大学大学院

    先進的ケア・ネットワーク開発分野自立支援介護学が開発研究している「科学的介護」における先行研究指標です。

     

    2027年度介護報酬改定に総説を予定されている「アウトカムベースの評価フレーム」に対応を準備する具体策は、実際は、この理論しかないと言っても過言ではありません。

     

    高齢者生理学ですから、賛否両論以前の話です。

     

    そして、この高齢者生理学に基づく「科学的介護」メソッドは、認知症BPSDの消失・緩和に恐ろしいほどの高い成功率を示しています。

     

    最後は「結果が出るのか、出ないのか」です。

     

    参加してみませんか?

     

     

    “難しいからやろうとしないのではなく、やろうとしないから難しいのだ。”

    -ルキウス・アンナエウス・セネカ(ローマ帝国の政治家・哲学者・詩人)

     

    “今やれることを、今やらなかったら、一生やれないと言うことなんだ。”

    -大島渚(映画監督)-

     

     

    当日申し込み、ただいまから開始!

     

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践ケア研究会」

    無料説明会

     

    ・7月28日(金)13時30分~15時30分

    本日、これからでもお申込みは、可能です。定員枠を拡大してお待ちしています。

    是非、お申込みを!

    ・7月29日(土)10時~12時

    ・7月29日(土)13時30分~15時30分

     

    下記LPをご高覧いただき、是非、ご参加をご検討ください。

     

    https://semican.net/event/posthuman/ohjtyu.html

     

    これからの介護業界を「生き残る」ために必要な情報をご提供します。

  • ブログ2023.07.27

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    新たな取り組みを導入する際、一部のスタッフや管理職から抵抗があると感じたことはありませんか?

     

    科学的介護への移行がまさにそのような場面で、経営者として重要なリーダーシップを発揮しなければならない瞬間です。

     

    組織心理学の視点からすると、変化への抵抗は人間の自然な反応です。

     

    安定した環境に居続けることは、ストレスを軽減し、リスクを回避する一方で、成長と進化を阻害します。

    科学的介護への移行は、それ自体が組織にとっての成長の機会であり、これにより組織のパフォーマンスとサービスの質が大きく向上します。

     

    しかし、これを実現するためには、経営者がリーダーシップを発揮し、組織のビジョンを明確に伝え、全員が目指すべき目標を設定することが求められます。

     

    このリーダーシップは、「七放五落十二達」の考え方を取り入れることで、組織内の既得権益者や抵抗勢力との闘いを勝ち抜くための鍵となります。この中国の古典的な戦略学の教えは、多くの困難や障害を経験しながらも目標を追求することの重要性を説いています。

     

    「七放五落十二達」という言葉は、中国の戦略家・孫武が著した兵法書「孫子」に出てくる教えから引用されたもので、その解説は次のようになります。

     

    「七放五落十二達」は直訳すると、「七つの解放、五つの挫折、十二の到達」を意味します。それぞれのフレーズは、戦略的な目標達成に向けての過程を象徴しています。

    「七放」は、適切なタイミングで過去の考え方や行動を放棄し、新しい視点を受け入れる重要性を示しています。

    これは自己の発展や組織の進化のためには、古い方法や既存のルールから解放されることが必要であるという教えです。

     

    次に「五落」は、進行中の挑戦や困難に遭遇した際には、一時的な失敗や挫折を経験することもあるという事実を受け入れることを示しています。

    これは、失敗から学び、それを次の成功につなげることが重要であるというメッセージです。

     

    そして「十二達」は、困難を乗り越えて最終的に目標を達成することを意味します。

    これは目標達成のためには、挑戦を続ける持続力と根気が必要であるという教えです。

     

    したがって、「七放五落十二達」の全体的なメッセージは、成功への道のりは困難で長いものであると同時に、新たな視点を受け入れ、失敗から学び、目標に向かって持続的に努力することにより、最終的には成功を手に入れることができるというものです。

     

    「七放五落十二達」というフレーズにおける数字「七」「五」「十二」は具体的な数を指すものではなく、中国の古代文化において象徴的な意味を持つ数字で、数えるべき具体的なアイテムやステップを示すものではありません。

     

    古代中国の思想において、これらの数字は特定の意味を象徴していました。

     

    「七」は完全性や満足を象徴し、「五」は均衡や調和を意味し、「十二」は完全性や一巡する周期を象徴しています。

    したがって、これらの数字はその象徴的な意味により、変化と進化、バランスと調和、そして完成と達成を強調する役割を果たしています。

     

    言い換えれば、「七放」は自己改革と進化のプロセスを、「五落」は困難と挑戦の必要性を、「十二達」は最終的な達成と成功を象徴しています。

    全体的なメッセージは、適応と変化挑戦と失敗を経て、最終的な成功を達成するという過程を表していると言えます。

     

    ではまた!

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践研究会」

    無料説明会を、皆様のご要望により開催が決定しました!

     

    ・7月28日(金)13時30分~15時30分

    ・7月29日(土)10時~12時

    ・7月29日(土)13時30分~15時30分

     

    下記LPをご高覧いただき、是非、ご参加をご検討ください。

     

    https://semican.net/event/posthuman/ohjtyu.html

  • ブログ2023.07.26

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    あなたが経営する介護事業は、本当にお客様にとって最善のサービスを提供していますか?

     

    もしその答えに迷いがあるなら、一緒に新たな可能性を見つけていきましょう。

     

    今日は、かつてセブン-イレブンジャパンの代表としてビジネス界に革命をもたらした鈴木敏文氏のエピソードを通じて、現状維持が生き残りへの障害であるという視点を学びます。

     

    約20年以上前、鈴木敏文氏がセブンーイレブンジャパンの総帥だった頃のエピソードです。

     

    「おい、こら、お前、このカレーパン、おいしくもなんともないじゃないか、ばか野郎!」  

    鈴木氏は、パンのバイヤーを呼びつけてこう怒鳴ったのです。

     

    そのカレーパンは、おなじみの調理済みのパンが袋に入った商品で、確かにカリカリとした触感には乏しかったが、それでも、売れ行き自体は好調だったんです。  

    パンのバイヤーから、現状はとてもよく売れていると弁明を受けた鈴木氏は、さらに激怒したといいます。

     

     「おいしくもなんともないパンがよく売れている、だと。カレーパン、即刻、廃棄せい。おいしくもなんともないものが売れるなんて、お前はセブン-イレブンを一人でつぶす気か!」

     

    売れ行きよりも、自分の舌を重視したのです。

     

    売れている商品を容赦なく評価し、その場で廃棄を命じた鈴木氏。

     

    好調な売り上げに目を向けるのではなく、自分が口にしたカレーパンの品質に注目したのです。

     

    「おいしくもなんともないものが売れるなんて、お前はセブン-イレブンを一人でつぶす気か」と彼が言った言葉は、経営者としての厳しい自問自答と、常に自社のサービスを見直す勇気を示していますよね。

     

    経営者の皆さんは、自身が経営する特養に入居したいと思いますか?

    ご自身の大切な人を入居させたいと思えますか?

     

    「お世話型介護・安静介護」のままで本当にいいと思っていますか?

     

    自分の視覚・聴覚・身体感覚を駆使して振り返ってみたら、自身の経営する特養は

    どのように視え、どんな声が聞こえ、どんな感覚を受けますか?

     

    鈴木氏の「現状維持は死を意味する」という考え方は、我々が介護事業を運営する

    うえでも重要な教訓です。

     

    サービスが求められ、収益が上がっているからといって、そのままで良いと安心してしまうと、それは経営の死を意味します。

     

    お世話型介護・安静介護・障害者福祉の理念や概念と混同した「自立支援は自律支援であるべき」という考え方の介護には、Z世代は振り向きません。この現実を直視しましょう。

     

    20〜30年後はいなくなる50代以上の人間の反論に耳を貸している場合ではないのです。20〜30年後に50〜60歳代になる人間にフォーカスしなければ、法人は尊属不可能です。

     

    介護の世界においても、必要とされるサービスは時と共に変化します。それは、お客様の具体的なニーズや社会の価値観、医療技術の進歩によって引き起こされるものです。私たちは常にこれらの変化に対応し、最良のサービスを提供し続ける必要があります。

     

    そして、そのために必要なのが、当然に「科学的介護」の導入です。

    LIFE関連加算を算定していること=科学的介護、ではありません。それは単なる

    介護データ提供ボランティアをしているだけです。

    まともなフィードバックは5〜6年返ってきません。それをしたならば「科学的検証」

    になりません。

     

    廃用症候群からの回復を実現する介護=科学的介護

    認知症BPSDを消失させる介護=科学的介護

     

    です。

     

     

    介護に科学的なアプローチを採用することで、お客様一人ひとりに最適なサービス

    を提供することが可能となります。

     

     

    また、科学的なデータに基づく介護は、職員の働き方や管理の方法にも革新をもた

    らし、組織全体の生産性を向上させることができます。

     

     

    だからこそ、経営者は途中・途中の失敗(に見える出来事)を恐れず、「科学的介護」に立ち向かう覚悟が必要です。

     

    船が大海原を進むように、経営者は風向きを読み、波の大きさを測り、適切な舵取りをする必要があります。

     

    その途中で起こる波風は、航海の一部であり、それに対処する能力が経営者の真

    価を問うのです。

     

    我々PHJは皆、あなたがその航海を成功させるための強力なパートナーでありたいと願っています。

     

    そして、あなたが選んだ道がいかに困難であろうとも、その旅路を共に進むことを

    誓います。一緒に、次なる「介護の未来」を築いていきましょう。

     

    ではまた!

     

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践研究会」

    無料説明会を、皆様のご要望により開催が決定しました!

     

    ・7月28日(金)13時30分~15時30分

    ・7月29日(土)10時~12時

    ・7月29日(土)13時30分~15時30分

     

    下記LPをご高覧いただき、是非、ご参加をご検討ください。

     

    https://semican.net/event/posthuman/ohjtyu.html

     

    これからの介護業界を「生き残る」ために必要な情報をご提供します。

     

  • ブログ2023.07.25

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    我が家では、定期的にカラオケで、歌うのが常です。

    十八番(おはこ)は、私と家内の出身校の先輩の歌。

    松山千春さんの歌でしょうか。

    息子は、そんな家族の中で育ったせいでしょうか。

    20代で、千春さんの歌が上手ですよ。(私には負けますが)

     

    久しぶりに、愛犬「ふわ」の紹介をします。1歳5か月。

    大きくなりました。

    十八番(おはこ)は、ペロペロ攻撃と、伏せ。

    可愛いですよ。(写真)

     

    十八番(おはこ)。一番の特技なのに、なぜ十八番?

    諸説ありますが、

    歌舞伎が由来とされる説。

    1832年に、七代目市川團十郎が市川家が得意とする芸の中から18の演目を選び、それを「歌舞妓狂言組十八番」(「歌舞十八番」ともいいます)と制定しました。このことから、自分の持ち芸や得意な芸のことを「十八番」と呼ぶようになったそうです。

    この「歌舞伎十八番」の台本を箱に入れて大切に保管していたことから、「十八番」を「おはこ」と呼ぶようになったと言われています。

     

    武芸十八般が由来とされる説。

    武士が身に着けるべきとされる武芸の種類(刀や弓など)が、全部で18ある事から来ているという説もあります。これは「武芸十八般」と呼ばれ、「得意なもの」だけでなく、18の武芸全てが優れている「多才」の意味も含まれるとされています。

    読み方の由来もあることから、「歌舞伎十八番」が最も有力な説とされているようです。

     

    「十八番」の類語には、お家芸(おいえげい)、取り柄(とりえ)と、

    とりたててすぐれた点や長所という意味があります。

    このほか、「特技」「強み」「専売特許」なども類語とされています。

     

    さて、介護業界の経営者の皆様!

    皆様の会社の「強み」「誇り」はなんでしょうか?

    事業計画の策定の際に、SWOT分析で、Strength(強み)、Weakness(弱み)、Opportunity(機会)、Threat(脅威)の4要素を、縦軸「内部環境」と「外部環境」、横軸「プラス要因」と「マイナス要因」に分けて分析されておられると思います。

    ですが、そこに示されたStrength(強み)、Opportunity(機会)は、本当に、お家芸(おいえげい)、取り柄(とりえ)でしょうか。

    今後の戦略として、地域で一番という「強み」を、「武器」を持っていないことは、

    逆に、「弱み」「脅威」となってしまいますよ。

     

    介護業界の経営者の皆様!

    「生き残る」武器、戦略を、ご提案をさせていただくためにセミナーを開催させていただきます。

    是非、ご参加をご検討ください。

     

    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践研究会」

    無料説明会を、皆様のご要望により開催が決定しました!

     

    ・7月28日(金)13時30分~15時30分

    ・7月29日(土)10時~12時

    ・7月29日(土)13時30分~15時30分

     

    下記LPをご高覧いただき、お申込みをお願いします。

     

    https://semican.net/event/posthuman/ohjtyu.html