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みなさん、お元気ですか?
経営者の、施設長の、管理者の皆様。
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
私たちPHJは、お客様である社会福祉法人様の組織マネジメント再生のお手伝いをメインの仕事としております。
さて、マネジメントとは何なのか?
P.F.ドラッカーは、マネジメントの語源と意味についての洞察について、マネジメントが「手を使って」という意味のイタリア語「maneggiare」から派生した言葉であると説明しています。
この言葉は、もともと馬を訓練することを指していました。
ドラッカーは、この語源を引用して、マネジメントの本質は「リソースを使いこなし、生産性を高め、組織の目標を達成すること」であると説いています。
シンプルにいうと、「人材をどうにかこうにか使いこなして、アウトカムを出す」ための行為をマネジメントというのだということです。
馬の手綱を自分の手を使って、馬を走らせるイメージでしょうか。
彼によれば、マネジメントとは単に人をコントロールすることではなく、リソース(人的資源を含む)を効率的かつ効果的に活用し、目的を達成するためのプロセスであるとされています。
要するに、マネジメントの役割を
・「目標の設定」
・「組織化」
・「モチベーションとコミュニケーション」
・「測定」
・「人材の開発」
と考えていたわけです。
確かに、これらの要素は、組織が成功するためには不可欠なものといえます。
これからの介護業界は、あるいはそれぞれの社会福祉法人は、株式会社は、医療法人は・・・・。
経営側として・・・・・・。
・どのような目標を設定するのが最適解なのでしょうか?
・組織をどのように再生すべきなのでしょうか?本当に“現状のまま“で持続可能なのでしょうか?
・管理職や一般職が“モチベーション”を高めるためには、“コミュニケーション”の質を高めるために、どのようなスキルを身につけるべきなのでしょうか?
・人事考課制度は、客観性があるでしょうか?人事の登用と降格はアウトカム評価になっているでしょうか?(ちなみに長く勤めているからとか、創立期から頑張ってくれているから・・・はプロセス評価となり、日本企業の凋落の要因とされています)
・人材への教育投資に総費用の1〜2%をしっかり充当しているでしょうか?
あいだみつをの言葉を紹介します。
“花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根はみえねんだなぁ”
経営者が、当然に、“根”です。経営者がどのような“行動”をするのか?
これが持続可能な経営の全てです。
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では、また!