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厳しい、新年の日本となりました。
みなさん、お元気ですか?
経営者の、施設長の、管理者の皆様。
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
1月〜2月は、私、2024年介護報酬改定セミナーの講師のオファーで目白押しで、全国様々な地域にお邪魔します。
今回の改定のご感想、皆様、いかがでしょうか?
こんな声が聞こえてきました。
「・・・今回、意外に【科学的介護】について、それほど大袈裟な改定内容ではないので、科学的介護教育コンサル、やはり見送ります・・・・。」
はっきり言います。
この経営判断は、変更することをお勧めします。
「科学的介護」を、あなたの経営する介護施設で、実現するのは、(入居者の廃用症候群からの回復や認知症BPSD消失というアウトカム(成果)を出せるという意味の「科学的介護」です)、簡単ではありません。
教育に時間がかかるだけではなく、従前の、あなたの経営する組織のウィークポイントを消し、組織のマネジメントとリーダーシップとコミュニケーション(上司と部下の)の質を、強化、強靭にしなければ、できないのです。
この取り組みには、最低1000日間かかるとPHJはとらえています。
3年間くらいですね。
それで、ようやくスタートに立つ程度かもしれません。
意識と無意識に染みついた、現場迎合主義と、変革する。
意識と無意識に刻まれた、エイジズム(高齢者差別)を、転換する。
など、理事長が未だかつて経験のない取り組みとなります。
ちなみに理事長が年中、「科学的介護」の旗を振り続けなければならないこと、現場に任せていたらフェイドアウトしていくことも一言加えておきます。
ダイエットのリバウンドみたいなものです。
なので、取り組みは、「今」が好機到来、です。
では、また!