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みなさん、お元気ですか?
経営者の、施設長の、管理者の皆様。
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
昨日に続き、日本経済新聞の2023年12月13日中外時評で論説委員の柳瀬和央氏が「介護と薬、相似系の供給不安」という論説について、一言。
論説では、薬の供給不安が日本国内で広がっていて、世界の新薬のうち日本で入手可能な薬が約4割にとどまり、その割合が低下傾向とのこと。
いま広がりつつあるのは製薬企業が日本市場への投入を目指さないドラッグロスらしいです。ドラッグロスの原因は、端的に言えばお金の問題で、日本市場に新薬を投入しても満足な収益を得られないと製薬会社が判断しているということ!
通常、このような論説記事を読むとびびってしまう日本国民が多いと思います。
もちろん生命の維持に必要な薬、痛みや苦しみを緩和してくれる薬は、化学物質といえどもありがたいものです。誰もが薬に助けられた経験を持っていると思います。
ただし、それは小児及び成人までで、高齢者になると話は別。
いらない薬の処方乱発で、日本全国の要介護高齢者はどうなっているでしょうか?
同論説では、ある医師のこんなコメントと論評を紹介。
「内科医にとって薬は外科医のメスと同じです」。薬不足について医師からこんな不安の声を聞くことがある。優れた薬の供給不足は医療の質を低下させてしまう。
・・・・はい?だから、ポリファーマシーになってしまうのでしょうか。
高齢者にとっての医療。
政治が真剣に考えてくれると嬉しいのですが、日本は士農工商の国ですので難しいのです。
急性期病院の段階で廃用症候群をゼロにする〜政策、どこかの政党で実行してくれませんかね?
成人医療ノウハウ✖️高齢者の身体と精神=・・・・・・老年医療の専門性は・・・・?
だから「科学的介護」が必要なのです。
そして、その背景は「高齢者福祉」です。
「経済」ではありません。「福祉」です。
準備はいいですか?社会福祉法人の理事長、施設長の皆様。
福祉とは「アウトカム」ですよ。今の時代。
では、また!
コマーシャルです!!
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本気で科学的介護を導入した6法人の事例を特別公開!
実際にPHJが支援をした6法人の方に登壇いただき、その成果を共有するサミットを開催します。
このイベントは、未だ科学的介護を導入することに迷いがある経営者の皆様に、新たな視点を提供し、持続可能な経営と社会貢献の実現への一歩となることでしょう。
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