現場に新しい挑戦をさせることができていない経営者へ | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.11.24

    みなさん、お元気ですか?

     

    経営者の、施設長の、管理者の皆様。

     

    ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。

     

     

    コンサルティングやトレーニングの場で、お伝えしていること。

     

    それは、介護という仕事を、「面白いものにする」のも、「面白くないもののする」のも

    経営者次第、ということをお伝えしています。

     

    (現場に全てを任せるのは、あり得ません。なぜなら、社会にサービスを提供する前に、その提供するサービスの質の品質に対する責任は経営者のあるので、任せるなんてあり得ません。)

     

    「業種」は普遍、しかし「業花」は、経営者が創造するもの、です。

     

    介護、といっても一律ではありません。

     

    国民が知るべきことは、例えば特養でも次のレベルの違いがあります。

     

    ①コンプライアンス違反レベルの特養→事件になるレベル=虐待

     

    ②自分の身内や自分は入りたくないレベルの特養→不適切ケアは横行する

     

    ③エイジズム(高齢者差別)レベルの特養=お世話型特養

     

     

    ④2016年11月10日以前(安倍政権時の未来投資会議以前の標準的特養

    =自律支援型特養(できることは本人が、できないことは代わりにお世話)

    ⑤高齢者の尊厳をリアルに護るレベルの特養=廃用症候群または廃用症候群+障害の高齢者を自立支援(身体的自立)を目指す科学的介護の実施が可能な特養

     

     

    シナリオを書くのは理事長、施設長。

     

    「心は巧なる画師の如し」=心、意識は大変創造的な画家のようなものである、そんな意味です。

     

    経営者にとっての創造、アート(芸術)は、現場に新しいチャレンジをさせること。

     

    なぜ?そうじゃないと成長がないから。人間として。

     

    成長がない、そんな仕事はつまらないです。

     

    だから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

     

    介護現場の負担を軽減させてはいけません!?

     

    成長の喜びがない、それが介護?

     

    そんなものに若い人が集まるわけがないのです。

     

    働くとは、「傍を楽にすること」、こんな定義を教えてくれる大人がいなくなった?

     

    あなたの法人が教えないと、現代の日本人はわからないのです。

     

    「利他の精神」という言葉を知らない40代はいくらでもいます。

     

    あなたの法人が「教育機関」になれるかどうか?

     

    では、どのような方針・哲学・思想を基に教育するか?

     

    そのご相談にPHJは乗ります。

     

    新たなる教育。人材への投資。

     

    それが持続可能経営の肝です。

     

     

    では、また!