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みなさん、お元気ですか?
経営者としての、施設長としての、管理者としての、本日1日のあなたの仕事の「意図」はどのようなものでしょうか?
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
日本は、病床過剰であり、民間医療法人を最大の宝として守るのが最も大切な政策となっています。
現代は「医療は仁術」を実現できる病院は、なかなか困難。
勤務医の皆さんはご存知のはず。
それが現実であり、それはおそらく未来永劫変わらないかもしれません。
日本は公務員と医師のための国ですから、しょうがないのです。それはいいです。
批判をするなど滅相もありません。
我々は皆さんの味方です。ただ。
それを理解した上で、医師の皆さん、看護師の皆さん、お願いがあります。
明確なエビデンスと経過をご理解いただいた場合には、減薬・休薬のご承認をお願いします。
日本には「老年内科」の専門性を勉強している医療職の方は少ないこともあります。
リスキリングの世界ですから〜このテーマは。
薬の飲み過ぎで、具合が悪い場合、結構あります。
医療は限りなく科学である可能性が高いことは存じております。がしかし、そこだけはお許しください。エビデンスが、状態が悪い場合は、どうか休薬のご承認をお願いします。
抗認知症薬も、勘弁してください。効きませんから。
あ、わかります。「服用しないともっと悪くなるかもしれない」・・・その所感も理解しますが、効きませんから。勘弁してください。
人間の尊厳を守るために、ほんの少しのお力とその権威を、「科学的介護」を実践する社会福祉法人に、施しを切にお願い申し上げます。
先生から、OKいただけたら、高齢者は健康を取り戻せますし、覚醒を取り戻せるのです。
「歳だから」という言葉を吐いた瞬間、社会福祉法人は存在意義がないのです。
尊厳を守るとは、戦いなのです。そんなやわなものではありません。
繰り返します。エイジズムの国、日本で、高齢者の尊厳を守るとは、戦いなのです。
悪は多けれども一善に勝つことなし。お天道様が許しません(古いですか?)。
もとい、看護師のあなたが、バックアップしていただけたら、高齢者は健康を取り戻せるのです。
あなたの専門性を、「不特定かつ多数の者の利益=公益」のお力としていただきたいと思います。
あ、理学療法士の皆様も、切にご協力をお願いします。
成人医療、成人リハビリの理論を超えたもの〜そこに「科学的介護」があるかもしれないのです。
では、また!