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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
最近、ネットニュースなどで、認知症に関する話題が多いと感じています。
「家の中が便まみれに…「罪にならないなら母を捨てたい」認知症ケアを15年続ける女性の叫び 親の介護から逃げてはダメ?」
「介護している親を姥捨山に捨てていいって法律作るか、国が責任もって引き受けるかしてください」
「親に手を上げてしまった。もう在宅は限界なのかも」
SNSでは、という訴えが。
週刊現代の記事では、
「待機老人」が激増…老人ホームに入れない「認知症患者」が「精神病院」に送り込まれる
という見出しで。
いま日本全国で、認知症患者が精神科病院に入院するケースが増えている。厚生労働省の調査によれば、精神科病院に入院している患者数は、約25万9000人。実は、そのうち約7万3000人が認知症患者と。
特別養護老人ホームの場合、2022年4月の段階で、27万5000人が「待機」しているとのデータがある。認知症患者が精神科病院に送り込まれる背景には、認知症患者が老人ホームなどの施設に思った以上に入れない事情があるという。
また施設の側にとっても、認知症患者のケアは専門的な知識・技能が必要だったり、施設内で他の入居者と動線を分けたりしないといけないので、ハードルが高いと。
SNSでの訴えは、認知症の介護をしている方の悲鳴とも言えるでしょうね。
私も、認知症の母を介護した経験から他人事とは思えません。
「認知症患者のケアは専門的な知識・技能が必要」。
その通りです。
ですが、その理論と方法があります。
PHJが推進する「自立支援介護学」を使った「認知症症状消失」コーチングです。
「認知症あんしん生活実践ケア研究会」として、現在は、3期となっています。
研究会では、認知症症状消失の結果が出ています。
そして、その研究会は、「科学的介護AtoZ研究会」と名称変更し、
さらに、多くの企業・法人の皆様に、その学びの場をご提供したいと
考えています。
介護業界の経営者の皆様!
深刻な認知症患者ケアの救世主になっていただけませんか。
ヤフーニュースでは、こんな記事が、
施設に預けた結果、母親の体調が良くなり、笑顔も取り戻したという。
「認知症になってしまった親は、子どもからすると見るだけでつらい。“こうあってほしくない”“自分もこうなるのか”というどす黒い感情がどんどん湧いてくる。私の場合は遠距離だったので、否応なく施設に預けたのだが、結果として親が明るくなり、気持ちが安定してきた。生き返ったと言うと大げさかもしれないが、生き生きとしている。(中略)今日も帰省して会って来たが、ニコニコして『今本当に幸せ』みたいなことを言う。」と。
素晴らしい施設ですね。
これこそ介護のプロです。
皆様も、このような事業所、施設になっていただきたいです。
また、このような事業所、施設が、今、求められています。