認知症介護の救世主に! | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

ブログ

  • ブログ2023.10.24

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

     

     

    最近、ネットニュースなどで、認知症に関する話題が多いと感じています。

     

    「家の中が便まみれに…「罪にならないなら母を捨てたい」認知症ケアを15年続ける女性の叫び 親の介護から逃げてはダメ?」

     

    「介護している親を姥捨山に捨てていいって法律作るか、国が責任もって引き受けるかしてください」

     

    「親に手を上げてしまった。もう在宅は限界なのかも」

     

    SNSでは、という訴えが。

     

    週刊現代の記事では、

    「待機老人」が激増…老人ホームに入れない「認知症患者」が「精神病院」に送り込まれる

    という見出しで。

     

    いま日本全国で、認知症患者が精神科病院に入院するケースが増えている。厚生労働省の調査によれば、精神科病院に入院している患者数は、約25万9000人。実は、そのうち約7万3000人が認知症患者と。

    特別養護老人ホームの場合、2022年4月の段階で、27万5000人が「待機」しているとのデータがある。認知症患者が精神科病院に送り込まれる背景には、認知症患者が老人ホームなどの施設に思った以上に入れない事情があるという。

    また施設の側にとっても、認知症患者のケアは専門的な知識・技能が必要だったり、施設内で他の入居者と動線を分けたりしないといけないので、ハードルが高いと。

     

    SNSでの訴えは、認知症の介護をしている方の悲鳴とも言えるでしょうね。

    私も、認知症の母を介護した経験から他人事とは思えません。

     

    「認知症患者のケアは専門的な知識・技能が必要」。

    その通りです。

     

    ですが、その理論と方法があります。

     

    PHJが推進する「自立支援介護学」を使った「認知症症状消失」コーチングです。

    「認知症あんしん生活実践ケア研究会」として、現在は、3期となっています。

    研究会では、認知症症状消失の結果が出ています。

     

    そして、その研究会は、「科学的介護AtoZ研究会」と名称変更し、

    さらに、多くの企業・法人の皆様に、その学びの場をご提供したいと

    考えています。

     

    介護業界の経営者の皆様!

    深刻な認知症患者ケアの救世主になっていただけませんか。

     

    ヤフーニュースでは、こんな記事が、

    施設に預けた結果、母親の体調が良くなり、笑顔も取り戻したという。

    「認知症になってしまった親は、子どもからすると見るだけでつらい。“こうあってほしくない”“自分もこうなるのか”というどす黒い感情がどんどん湧いてくる。私の場合は遠距離だったので、否応なく施設に預けたのだが、結果として親が明るくなり、気持ちが安定してきた。生き返ったと言うと大げさかもしれないが、生き生きとしている。(中略)今日も帰省して会って来たが、ニコニコして『今本当に幸せ』みたいなことを言う。」と。

     

    素晴らしい施設ですね。

    これこそ介護のプロです。

     

    皆様も、このような事業所、施設になっていただきたいです。

    また、このような事業所、施設が、今、求められています。