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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
ある政治評論家が、
「伝える力が弱い。」
「もう一つは言葉が非常に弱い。」
「岸田さんのキャラが影響していると思いますよ。あまりキャラ立ちしてない。どっかの部長のようで社長の風格を感じない」とバッサリ。
ある国際政治学者は、支持率が発足以来最低の結果に、「これは赤信号だ。」
「内閣支持率に党支持率の21.0%を足すと47.3%で50%以下だ。これは『青木の法則』では退陣要求である」と指摘。
「青木の法則」「青木率」とは、故・青木幹雄参院議員が、唱えたとされる法則ですが、内閣の安定度を示すバロメーターで、内閣支持率と与党第1党の政党支持率の合計が50%を下回ると政権が倒れるか政権運営が厳しくなると、言われてますね。
ある専門家の分析では、「若者の心をつかめていない。岸田内閣の支持率を年代別に見ると、年齢が下がるほど低くなる傾向がある。」
「改革色が弱い。古い型の政策や統治スタイルに回帰する傾向が見られ、現状を良い方向に変えてほしいという若者の願いに応えられていない」との推測も。
これらの声に「一喜一憂せず」とするのではなく、これら声を受け止め改善する姿勢が大切では。
そして、これらの声の逆の姿が、組織のリーダーに必要な要件でもあると思います。
さて、日本語には「同音異義語」が膨大に存在します。
例えば、「かえる」という言葉。
「変える」は、「ものごとを以前とは違った状態にする」
「替える」は、「別の物に交替させる」
「代える」は、「役目を他のものにさせる」
「換える」は、「あるものと引き換えにあるものを得る」
改革が求められる時代。さらには、課題の先送りができない状況の今。
「変える」ことが必要なのに、「同音異義語」で、目先の課題に小手先で対処していることに、
支持率低迷の要因があるように思うのは私だけでしょうか。
介護業界の経営者の皆様!
皆様に、世論調査があったとして、
支持率に自信がありますか?(職員からの支持、ご利用者様からの支持いずれも)
「伝える力が弱い。」
「言葉が非常に弱い。」
と、評価されるリーダーは、「赤信号」ですよ。
今は、「変わらなければならい」時ですよ。
「同音異義語」で対処していると、また、先送りしていると、
致命的な結果となってしまいますよ。
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