突然ですが、質問です! | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.10.17

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

     

     

    突然ですが、質問です!

    「われわれの使命は何か」

    「われわれの顧客は誰か」

    「顧客にとっての価値は何か」

    「われわれの成果は何か」

    「われわれの計画は何か」

     

    この質問は、ご存じの方も多いと思います。

    「ドラッカーの5つの質問」です。

    「マネジメントの発明者」「マネジメントの父」と呼ばれるピーター・ドラッカー氏は、

    「この問いを怠るとき、直ちに、事業の急速な衰退がやってくる」と。

     

    また、過去、ピーター・ドラッカー氏は、著書の中で、「日本の読者へ」と、

    このようなことを述べています。

    「日本では企業も政府機関も、構造、機能、戦略に関して転換期にある。そのような転換期にあって重要なことは、変わらざるもの、すなわち基本と原則を確認することである。」

     

    「他のいかなる国のものよりも大きな成果をあげた。しかし、そしてまさにそのゆえに、今日そのシステムが危機に瀕している。すでに周知のように、それらの多くは放棄して新たなものを採用しなければならない。あるいは徹底的な検討のもとに再設計しなければならない。今日の経済的、社会的な行き詰まりが要求しているものがこれである。」

     

    変われない日本への警告でした。

    基本と原則の確認、そして、変化への挑戦でしょうか。

    「失われた○○年」。

    日本では、閉塞した状況が、今も続いていることが残念です。

    ドラッカー氏の警告を、今こそ、再確認すべきではないでしょうか。

     

    福祉業界の経営者の皆様!

    「ドラッカーの5つの質問」

    この問いを怠っていませんか。

     

    さらに、ピーター・ドラッカー氏の言葉を紹介しましょう。

     

    「仕事ができる組織は、仕事を楽しんでいる。」 

    「訪ねてみれば2分もしないうちにわかる。

    その組織の人が仕事を楽しんでいるかどうか。」

     

    「組織にも違いがある。

    学んでいる組織と学んでいない組織の違いである。

    前者は組織そのものが成長している。

    後者は仕事はできるかもしれないが、

    5時を過ぎれば忘れられる組織である。」 

    「ドラッカー365の金言より」

     

    PHJは、仕事ができる組織、学んでいる組織という「組織改革」の必要性を提唱しています。

    それが、「PHJ-LMCEメソッド」です。

    「PHJ-LMCEメソッド」無料説明会を準備中です。お楽しみに。