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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
突然ですが、質問です!
「われわれの使命は何か」
「われわれの顧客は誰か」
「顧客にとっての価値は何か」
「われわれの成果は何か」
「われわれの計画は何か」
この質問は、ご存じの方も多いと思います。
「ドラッカーの5つの質問」です。
「マネジメントの発明者」「マネジメントの父」と呼ばれるピーター・ドラッカー氏は、
「この問いを怠るとき、直ちに、事業の急速な衰退がやってくる」と。
また、過去、ピーター・ドラッカー氏は、著書の中で、「日本の読者へ」と、
このようなことを述べています。
「日本では企業も政府機関も、構造、機能、戦略に関して転換期にある。そのような転換期にあって重要なことは、変わらざるもの、すなわち基本と原則を確認することである。」
「他のいかなる国のものよりも大きな成果をあげた。しかし、そしてまさにそのゆえに、今日そのシステムが危機に瀕している。すでに周知のように、それらの多くは放棄して新たなものを採用しなければならない。あるいは徹底的な検討のもとに再設計しなければならない。今日の経済的、社会的な行き詰まりが要求しているものがこれである。」
変われない日本への警告でした。
基本と原則の確認、そして、変化への挑戦でしょうか。
「失われた○○年」。
日本では、閉塞した状況が、今も続いていることが残念です。
ドラッカー氏の警告を、今こそ、再確認すべきではないでしょうか。
福祉業界の経営者の皆様!
「ドラッカーの5つの質問」。
この問いを怠っていませんか。
さらに、ピーター・ドラッカー氏の言葉を紹介しましょう。
「仕事ができる組織は、仕事を楽しんでいる。」
「訪ねてみれば2分もしないうちにわかる。
その組織の人が仕事を楽しんでいるかどうか。」
「組織にも違いがある。
学んでいる組織と学んでいない組織の違いである。
前者は組織そのものが成長している。
後者は仕事はできるかもしれないが、
5時を過ぎれば忘れられる組織である。」
「ドラッカー365の金言より」
PHJは、仕事ができる組織、学んでいる組織という「組織改革」の必要性を提唱しています。
それが、「PHJ-LMCEメソッド」です。
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