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みなさん、お元気ですか?
経営者としての、施設長としての、管理者としての、本日1日のあなたの仕事の「意図」はどのようなものでしょうか?
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
従来の「自律支援型介護(自身でできることは自身でやっていただき、できないことを代わりにお世話する介護)」「お世話型介護(全て代わりにお世話する)」を大切にし、「科学的介護」に思考を変容できない、思考を変容することから忌避している方が、一定数いらっしゃいます。
そのような方々の共通点は、ご自身の今までの「ご自身に思い込みによる介護観」を守ろうとする、大切にしたがる点です。
ものすごく心理的に抵抗があるようです。
でも「その介護観」って一体、誰のためのものなのでしょうか?
ご利用者のため?ご家族のため?
否、ご自身が「変わりたくない」だけではないでしょうか?
何のために「マズローの欲求5段階説」を学んだのでしょうか?
「マズローの欲求5段階説」は伊達ではない(見せかけではない)のです。
介護職の思考、医療職もそうですが、思考が変容してくれないと、困るのは「ご利用者」「ご家族」です。
もちろん、「科学的介護」実践による「廃用症候群からの回復」や「認知機能向上による認知症の症状の消失」が実現できるということを知らないために、そのこと自体が「非認知ニーズ」状態になっているので、気づかなければ気づかないままになってしまうわけですが、「それって、人道的にどうなんですか?」という話です。
人として正しいことをしようと思ったら、「科学的介護」を推進するのが経営者としての「常道」です。
経営者の皆様、あなたの「一念」が地域福祉を変革するのです。
※「一念」:深く心に思うこと、一筋にその事を思うこと、又その思い。
しかし、元々の意味に立ち返ると、むしろ逆の意味になる。
元来の意味の、1つ目は極めて短い時間、一瞬間を意味するもので、サンスクリット語eka-kṣaṇa(エーカクシャナ)という原語に対応します。kṣaṇa(クシャナ)とは刹那と音写される時間の単位である。2つ目は、心のわずかな動き、微細な働きを意味するもの。
サンスクリット語eka-citta-utpāda(エーカチッタウトゥパーダ)に対応する。
要約すると、一瞬一瞬の心の動きや思い、という意味になる。
では、また!