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いつもお世話になっております。
PHJの谷本です。
大谷翔平も高校生の時から実践している「原田メソッド」のコンサルタントを務めているのが、弊社のメルマガでもお馴染み、PHJの堀内秀明です。
業務の都合上、年間五法人までしか、クライアント契約は行なっていないのですが、この「原田メソッド」の考え方は、認知心理学や応用行動分析学のテイストが包含されていて、とても強力です。
引用:原田メソッドトレーニング資料より
「原田メソッド」とは、
「原田メソッド」開発者の原田 隆史は日本の教育者で、大阪府出身・奈良教育大学卒業。
20年間の大阪市内公立中学校教諭経験を経て、天理大学人間学部講師に着任。大阪・東京教師塾主宰、塾頭、教師養成塾主宰。2007年に大阪で開催された世界陸上では、大阪市世界陸上推進室 広報アドバイザーを務めた。 現在は、株式会社原田教育研究所 代表取締役社長です。
原田メソッドを一言で解説すると「ツールの活用によって、日々の仕事の中で『能力』と『人格』をともに高め、目標達成を実現する」という目標達成し続けるための実践的な方法と言われています。
大きな成果を上げるためには高い能力(スキル)も必要になりますが、同時に優れた人格も欠かせません。そのため、原田メソッドでは単に業務上の能力アップをするだけでなく、人格面を磨いていくことも非常に重視します。「人格の土台が合って初めて、能力が発揮される。」と考案者の原田氏は考えています。
大谷翔平は、花巻東高時代にこの考え方に触れ、高校1年生の時に「ドラフト1位で8球団の指名を受ける」という目標と、そこに至るまでの行動を書き込んだシートは“大谷マンダラ”として知られています。これは正式名称を「オープンウインドウ64」といい、原田メソッドの一部でもあります。
原田氏は大学卒業後、大阪市内の中学校で20年間にわたって保健体育教諭を務めていました。生徒指導主事として荒れた学校を再建し、陸上部の顧問としては生徒を13度の日本一に導いたことで有名です。その経験を元に開いていたのが、教師塾という私塾。そこに花巻東高の佐々木洋監督が訪れ、同高野球部に原田メソッドを提供したそうなんです。大谷の先輩にあたる菊池雄星投手(マリナーズ)は特に熱心で、教師塾にも2度参加し教えを請うほどだったと言われています。
大谷が、高校時代に記していた“マンダラ”は全16枚、1枚ずつ磨き上げられたものだったようです。64個の行動全てに責任者をつけていたといいます。チーム大谷として、責任がある、と指名されれば、真剣に取り組まざるを得ない。栄養面は母親、野球の技術は佐々木監督……と、すべての行動で大人を巻き込んでいたというのです。
人間は目標を立てても、すぐ忘れる。
科学的介護も同じです。科学的介護のメソッドを学び、事例検討しても、PDCAサイクルを構築できない特養や介護事業所は、日々の業務にかまけて目標を忘れるのです。いやマネジメント環境が職員に目標を忘れさせる程度にしか、フィードバックを与えていない、モニタリングしていない、指導をしていないのです。
「科学的介護」は、できるできないではない。
「やるか、やらないか」だけです。
「やれば、結果が出る。再現性があるのが、科学的介護」といえます。
全てはマネジメントの妙技です。
マネジメントにも「科学」が必要なのです。
ではまた。
それでは、コマーシャルです!!
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