組織IQが低い組織は・・・・・? | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.11.16

    みなさん、お元気ですか?

    経営者の、施設長の、管理者の皆様。

    ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。

    組織には「組織IQ=組織の知能指数」というものが厳然と存在しています。

    今回は、それが低い組織の特徴・危険性を端的にお知らせしたいと思います。

    では、いきます。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、事故を起こすリスクが高まります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、介護の質が低くなるリスクが高まります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、不適切ケアが発生するリスクが高まります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、虐待事件が起こるリスクが高まります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、現場からの不平・不満が不必要に多く見られるようになります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、「科学的介護」が浸透しません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、離職率の高止まりが散見されます。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、組織内の空気が澱んでいます。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、経営層に「言い訳」が多いです。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、キーパーソンが、保身に走ります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、現場の「組織を想う建設的な意見」を握りつぶします(その理由を「和が大切」と説きます)。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、人事を「情」で実施します。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、重要なポストに、勤務年数を評価(プロセス評価?)して、登用します。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、「人に厳しく結果に甘い」です。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、明確で定量的な目標を立てることを避けます。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、経営層が持続可能な経営のために、大切なことを誰にも相談しません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、「ルール」に甘いです。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、対話から逃げます。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、真剣に部下の話に耳を傾けません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、評論家がしたり顔でのさばります(結果出さないです、評論家は)

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、外部専門家を使わず衰退に突っ走ります。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、リーダーが「私が悪いんです」と言って、何も変えようとしません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、組織の効率性の悪さを、誰かの、何かのせいにして、ことを終わらせようとします。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、個人にメールアドレスを付与しません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、とにかく稟議で印鑑を押す人の数が多いです。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、「内部監査」の意味と機能を理解していません。

    「組織IQ=組織の知能指数」が低い組織は、とにかく、部下に、職員に、、、、、、「フィードバック」を行いません。

     

    経営者の皆さん、沈みゆく戦艦大和になってはいけません。

    最新鋭のジェット戦闘機になりましょう。

    2030年を乗り越えるには、空中戦しかないのですから。

     

    では、また!