「認知症あんしん生活実践ケア研究会」の真実! | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.08.01

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    7月30日に、「第2期 認知症あんしん生活実践ケア研究会」の4回目を開催。

    今回は、1期生の実践報告も。

    以前のメルマガでインタビュー動画を配信させていただきました、

    岡山県の「株式会社かむら堂小規模多機能ホームぼちぼち」の

    林田恵美さんです。

    このインタビュー動画を配信させていただいた時、

    「認知症の症状がそんなに改善するなんて、信じられない。PHJが

    ㏚用に制作したんじゃないの。」という、お声があったのも事実。

    「生 林田さんです。」と紹介させていただきました。(笑い)

     

    林田さんのお話しを少々ご紹介します。

    「研究会で、対象としたご利用者様は、直前に大きな手術をされ、

    歩行も困難、自宅での生活は無理。精神薬も服用され、意識が

    朦朧とする、会話も成り立たない状況でした。

    本当に改善できるのか、スタッフも私も疑心暗鬼でした。

    でも、自宅へ帰りたいというご利用者様の願いを叶えたいと、

    藁にも縋る思いで、研究会に参加しました。」

     

    「基本ケアを続けて行く中で、徐々に変化が、会話が成り立つように

    なりました。最終的に、認知症の症状4つが消失しました。」

     

    「対象のご利用者様の現在の様子です。

    スタッフの子供と風船バレーをし、社の備品の修繕もしていただいています。

    また、スポーツ大会では、元気に活躍しています。」

     

    「現在では、研究会で学んだケアを、全てのご利用者様を対象に展開して

    います。」

     

    「スタッフと共有していることは、小さな変化を大きく捉えることが、続けていく鍵

    ということです。研究会で学んだことです。これからもご利用者様の笑顔のために

    頑張ります。」

     

    これが、研究会の結果です。

     

    今回の第2期生の事例検証の場面で、

    講師:「評価は2となっていますが、5月にアセスメントした症状が改善していませんか。」

    研究生:「そうなんです。無くなってます。消失してます。」

    講師:「その変化を、職員さんは認識されていますか。」

    研究生:「それが大事ですね。」

     

    皆様!

    認知症BPSDの消失は可能です。

    そのことを体験できるのが「認知症あんしん生活実践ケア研究会」です。

    皆様も、その体験をしませんか。

    認知症BPSDの消失に挑戦しませんか。

    もちろん、努力が必要です。でも、一人でも多くのご利用者様の笑顔を実現

    するために、挑戦する価値があると思いませんか。

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会

    9月スタート決定!

    「アウトカムベースの評価フレーム」のご準備を
    認知症BPSDの消失・緩和
    のケアスキルの学びからスタートしませんか!

     

    ご入会のお申込みは、下記LPから。

    https://81j03.hp.peraichi.com/FRCFC

     

    皆様のご入会をお待ちしています。

    ご質問などありましたら、お気軽に、運営事務局:堀内(ほりうち)までご連絡ください。
    電話:03-5288-7024 
    携帯:080-3265-2286
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