「自分アップデート」しましょう! | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.07.11

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    先週末、池上彰さんの番組を、たまたま見まして、

    「アナタの常識はもう古い!最新アップデートSP」という内容でした。

     

    その中で、最近の企業倒産理由の1位は、「売上不振」ではなく、

    「人手不足」とのこと。

    観光産業も復活して来ているが、宿泊などの稼働を100%にできない

    状況にある。これも「人手不足」の影響とも。

     

    そして、最近、「人手不足」を解消するための「人材採用方法」で、注目されているのが、

    「リファラル採用」とか。

    リファラル採用とは、自社の社員から友人や知人などを紹介してもらう手法。

    リファラル(referral)は、「推薦」や「紹介」という意味。

    業界を問わず人手不足が叫ばれる中、注目を浴びつつある手法とのこと。

     

    で、私が思ったこと。

    この採用方法。多くの介護事業者では、無理でしょう。

    私が、コンサルティングの中で、従業員インタビューをする際に、質問する項目

    の一つにこの質問があります。

    「あなたは、自分の友人や知人に、今の職場を紹介できますか?」

     

    90%の回答。「できません。」です。

     

    それでは、本題です。

    池上さんの番組のテーマ。

    「アップデート」。

    「アップデート」とは直訳すると「更新」という意味で、コンピューターやスマートフォン、アプリなどを最新の状態にすることを指しますが、

    最近、「自分アップデート」がトレンドになっていますね。

    時代の変化に対応するために意識改革をすることです。

    「自分アップデート」には、様々な方法があるようですが、

    まずは、「自分の常識を疑ってみる」ということのようです。

    また、

    変化の時代にこそ、「発想の転換」が求められます。

    これも「アップデート」ですね。

    転換思考の一つの例が、

    蒸気機関車の発明。

    今でこそ移動手段といえば鉄道が一般的ですが、200年以上前は馬車が主流。

    当時、有識者の間で「馬車に代わる次世代の乗り物」について議論された際に出された答えは、「筋骨隆々の馬」。すなわち人を運ぶものは馬であるとの固定観念にとらわれていたから。

    しかし、イギリスの機械技術者であるリチャード・トレビシックが、人を運ぶ手段は馬でなく、さらには動物でなくてもいいのではといった発想から蒸気機関車を発明したとか。

    常識を取り払って新しい発想をするという、まさしく転換思考の考え方が発揮された例です。

     

    介護業界の経営者の皆様!

    「人手不足」が課題となっていますね。

    その解決のために、皆様の「自分アップデート」「発想の転換」

    が必要なのです。

    事実、人材採用で困っていない企業・法人は存在しています。

    その答えは・・・・。

     

    皆様の古い常識を「アップデート」するためにセミナーを開催させていただきます。

    是非、ご参加をご検討ください。

     

    「2024年&2027年介護報酬改定生き残るための戦略&認知症あんしん生活実践研究会」

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    ・7月29日(土)10時~12時

    ・7月29日(土)13時30分~15時30分

     

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