科学的認知症ケアは3方よしのケア | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.02.22

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

    ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

    パートナー(客員)マスタートレーナー

    小平めぐみ 氏

     

     

    「科学的介護」を語るとき、(ここでいう「科学的介護」は、国際医療福祉大学大学院先進的ケア・ネットワーク開発分野自立支援介護学領域で身体的自立や認知機能を回復させる生理学的理論として教育している「自立支援介護学」理論を指します)、介護事業の経営者や施設長の反応で、このような反応があります。

     

    「要介護状態が重度化しているままの方が、介護職からすると介助はもちろん重労働なんだけど、それ以外の手間がかからないという見方もある、寝たきり状態なので。しかし認知症の重度化の場合、最終的には寝たきりになるかもしれないが、しばらくの間は動けるので、介護職の負担は大きいよね・・・・・・。」

     

    介護現場をはじめとして、我々、日本人は「変化が不得意科目」といわれています。

    そんな中で、「変化をしよう!」と決意を固める内容が、「科学的介護」の場合、「科学的介護情報システム(LIFE)」の全貌を説明するモデルでは、「バーゼルインデックス」を評価指標とする身体的再自立のアウトカムと「DBD13」と「Vitality Index」を評価指標とする認知症ケアによるBPSD消失・緩和のアウトカムになっているわけです。

     

    現場の介護職にとっては、施設または事業所の利用者の認知症BPSDが発生し続けていると、現場はまさに「3K(きつい・汚い・危険)」な状態が現出してくる。

     

    その現状を「変えることができる」、、、、、というのは、ケアを変化させるモチベーションになり得るようです。

     

    介護の世界の「三方よし」は、経営者・職員・利用者(入居者)三方にとって、皆の幸せ、良い暮らし(福祉)が成り立つことと仮定した場合、「自立支援介護学」による「認知症BPSD消失・緩和ケア」の学びと成果の実現に邁進することを否定する人はいないのではないでしょうか?

     

     

    PHJ(ポスト・ヒューマン・ジャパン)の「認知症あんしん生活実践ケア研究会」における「あんしん」は、

    在宅ケア(看護小規模多機能型居宅介護・小規模多機能型居宅介護・デイサービス・訪問介護・訪問看護・居宅介護支援・ショートステイ等)であればご家族と本人の「あんしん」を取り戻すことができます。

     

    そして施設ケア(特養・老健・認知症共同生活介護(G H)・サ高住・有料老人ホーム・特定施設生活介護等)であれば、認知症ご本人だけではなく現場で働く介護職・医療職の「あんしん」をも確保することができるコーチング及びWeb研修サービスなのです。これは法人のブランディングになりますよ!

    新卒または意識高い系中途採用リクルート戦略に組み入れませんか?

    「3Kゼロ介護現場の実現を共に目指す施設・事業所がここにあり!」

     

    登録されている利用者・入居者の中で、半年間ごとにお一人選んでいただき、その方の認知症「行動・心理症状(BPSD)」をすべて可視化→その方の認知症「行動・心理症状(BPSD)」をすべて取り除く・消失させることを目的として、「水分・栄養(食事)・活動(歩行)・腸内環境改善」のための4つの基本ケアを日々励行し、記録をとり、表情・言動・行動をどのようにしていけば早期にBPSDが消失するかをテーマに学びます。

    担当講師(一般社団法人日本自立支援介護・パワリハ学会認定講師であり、ポスト・ヒューマン・ジャパンが特別に吟味し選び抜いた指導コーチ)によるZoomオンラインによるコーチングを毎月1回受け続けるサービス、それが「認知症あんしん生活実践ケア研究会」のサービスの中核となります。

     

    あなたの法人・事業所の登録者の認知症BPSDを半年に一人づつ消失させていきます。なお当然のことではありますがBPSDが消失した要介護高齢者の方への4つの基本ケアは継続していただかないと再度認知機能が低下しBPSDが出始めますので継続にご留意願います。

    なぜなら「自立支援介護学」における仮説は「認知症は脳の病気」あるいは「アミロイド仮説」や「タウ蛋白仮説」「コリンアステラーゼ仮説」は採用せず、「認知症は高齢者の生活習慣病である」という仮説を採用しているからです。生活習慣が元に戻って仕舞えば、再発するロジックとなります。

     

    さらに、受講される担当者は、ご自身の法人の登録者のケースだけではなく、同じコーチング受講グループに参加者法人・事業所の認知症BPSD消失までのプロセスも同時体験でケーススタディとして最大13ケースを毎月学び続けることになります!他の受講者のケースもじっくり聴いて参考にする構えを持ち続けること自体が、ご自身を成長させる要因・種になりますよ!

     

    開催曜日は、毎月日曜日で、毎月1回の開催です。時間は9:30〜(最大で)17:30まで。

     

    第二期グループは上限14法人(事業所)です。担当コーチは、国際医療福祉大学大学院先進的ケア・ネットワーク開発分野自立支援介護学領域准教授の小平めぐみ氏です。

    この第二期グループのメンバー法人までが、永続的に小平氏のコーチングを受け続けることができます(大学院研究・指導その他全国地方自治体主催での「認知症あんしん生活実践塾<川崎市主催ほか>」の講師担当など多忙な先生なので、1グループの担当が限界なためです!

     

    第二グループは現在、5法人まで申し込みをいただいており、あと9法人までが会員申込の枠です。

     

    お申し込み締め切りは、令和5年3月13日まで!年間会費は600,000円(税込660000円)

    月額換算ですとわずか月50,000円(税込55000円)です!これだけの金額であなたの法人・事業所は間違いなく、地域1番店になるはずです。

    「認知症の症状が重く、進行してきたら、●●●に行けば良い!!!!」と。

    もちろん経営者・管理者によるリーダーシップで学んだことを組織内でしっかりと横展開してくださいね!受けっぱなしではいけません!

     

    なおPHJ(ポスト・ヒューマン・ジャパン)の「認知症あんしん生活実践ケア研究会」におけるサービスはこれだけではありません。

     

    私、谷本が担当する「要介護高齢者視点の8つの介護倫理の学校(Zoomオンライン研修)」も隔月1回配信で会員は受講可能ですし、日本の介護事業経営のマネジメントを根幹から変革するための「科学的マネジメントの学校(Zoomオンライン研修)」も隔月1回配信で会員は受講可能です。

     

    「科学的マネジメント」の「科学」とは、①組織心理学②行動経済学③応用行動分析学④神経言語プログラミング(NLP)心理学・・・・に基づいたマネジメント・コミュニケーション・リーダーシップを執っていくという意味の「科学的」、、、です。

     

    そしてこの学びの中にはPHJ特有の「我々日本人を社会学的視点から分析し、日本人特有の弱点・脆弱性・劣等性を可視化し、それらを乗り越えていき、成長し、組織を改革していく」という教育理念が反映されています。おそらく学ばれる経営者・管理職等は特に衝撃を受けることと思います。

     

    そうです、今や介護経営は、虐待ゼロは、自立支援介護は、「社会学」の視点がなければ、視界が広がらないのです。

     

    「マネジメントに携わる者として、視界がものすごくクリアになる学び」を、会員となって続けていきませんか?

     

    そんな日本有数の研究会の無料説明会が開催されます!

     

    では、そのコマーシャルです!!

     

    大規模介護事業者に勝ち続けたい法人の経営者の皆様、あるいは大規模な社会福祉法人・医療法人・株式会社等営利法人の経営者の方で、サスティナブル経営を実現させたい皆様。

     

    鍵は「科学的認知症ケア」の介護現場における完全マスターです。

     

    無料説明会でお待ちしています。

     

    ご案内はこちら

     

    P.S.経営者以外の方、ご参加されても、お時間の無駄と思われます。ご遠慮ください。

    法人・会社を変えるためには、順番があります。

    1番目は経営者が自己認識を変えること、その次が現場の皆様の出番です。

    経営者が判断する前に現場の皆様が学んでも、現実は変わりません。悪しからず。

     

    PHJ-認知症あんしん生活実践ケア研究会 無料説明会

    2023(令和5)年2月25日(土)13:30〜15:45

    https://semican.net/event/posthuman/eymzly.html