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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
先日、北海道のある社会福祉法人の施設長様とお話をしました。
「自立支援介護を早くから取り組んで、定着していることは、素晴らしいですね。」
「うちの理事長は、変わり者ですから。」(笑い)
「でも、理事長だからこそ、出来たと思います。」
「理事長のもとで、仕事をさせていただいて、私も、この世界の素晴らしさを、体感
できました。」
何気ないお話だったのですが、私は、感動しました。
部下が上司を、尊敬している。古臭いかもしれませんが「師弟」のような関係性を
感じました。
と言いますのも、介護業界の方々とお話をする機会が多いのですが、
上司批判の多い業界であると感じる日々だからです。
施設長が、「うちの理事長は、現場を分かっていない。どうしようもない。」
介護職員が、「うちの施設長は、・・・・」など。
(上司を批判している施設長様、あなたも部下から、そう思われていますよ。
組織論を学んでくださいね。)
ここで、あるデータをご紹介します。
事業者側は、離職の原因を、「賃金が低い(57.3%)」、「仕事がきつい(49.6%)」、「社会的評価が低い(41.1%)」と考えているようです。
ですが、介護職員の離職の理由は、「職場の人間関係」が23.9%でトップ。以下、「結婚・出産・妊娠・育児のため」が20.5%、「職場の理念や運営のあり方に不満があった」が18.6%となっています。
すなわち、介護職員の離職の原因は、賃金の低さが一番の原因ではないのです。事業者側が考える「介護職員確保が難しい理由」と、介護職員が「辞める理由」とのズレが、
一向に止まらない「介護職離職問題」の原因があるように思われますとのことでした。
離職の理由である「人間関係」や「職場の理念や運営のあり方に不満があった」を解決することができれば、50パーセント近くの離職を防ぐことができるかもしれないのです。
各企業・法人のサイトを見ていますが、そこに示されている理念・方針は、実現されていますか?
理念・方針と現場のギャップがありませんか?
PHJが提唱する「認知症あんしん生活実践ケア研究会」の特徴は、「自立支援介護」を、組織に定着させるための、職員教育(介護倫理)、組織マネジメントの在り方も同時に学ぶことができるということです。
ですので、
PHJ認知症あんしん生活実践ケア研究会に
加盟いただいた企業・法人様は
私たちが提供する秘密のメソッドを使い、
・認知症利用者獲得地域1番
・介護職採用獲得地域1番
・介護職定着地域1番
を、実現することができますと、言い切ることができます。
逆に、職員教育(介護倫理)、組織マネジメントの在り方が「自立支援介護」を組織に定着させるための前提条件なのです。
この研究会の素晴らしさを知っていただくために、
「認知症あんしん生活実践ケア研究会」説明会
を開催します。
ご興味のある方は、下記LPをご高覧いただき、奮ってお申込みください。
■2023(令和5)年2月25日(土)
13:30~15:45
https://semican.net/event/posthuman/eymzly.html
無料での開催となっております。
皆様のご参加をお待ちしております。