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みなさん、お元気ですか?
経営者としての、施設長としての、管理者としての、本日1日のあなたの仕事の「意図」はどのようなものでしょうか?
ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社(PHJ)の谷本です。
人間にも知能(IQ)があるように、法人組織のあり方にも頭が良い悪いの判断基準があるのをご存知でしょうか?
「組織IQ」といいます。
私たちは、社会福祉法人の「組織IQ」を高めるためにコンサルティング及びトレーニングを行っています。
それぞれ見ていきましょう。
【組織IQ:イメージ】
<組織IQ低い社会福祉法人>
・現場が最強の既得権益者(辞められたら困るので経営理念を全うできない)。
・受け身の仕事、職員の負担軽減が一番重要
・閉塞感
・リベラル主義
・急旋回できない大艦隊、沈みゆく戦艦大和
・末端神経からの信号が脳に到達するのに時間のかかる恐竜
<組織IQ 高い社会福祉法人>
・経営者が組織の脳としての機能を働かせている
・現場に配慮しペースを見ながら、しかし確実に経営理念の実現にリードすることを怠らない
・現場の反対があっても対話と工夫で上手に求心力を保ち、行うべき経営判断を実行に移す
・攻めの仕事、仕事を面白くするための思考と行動を理解している
・一番大事なのは利用者の幸福と尊厳という点でぶれない
・開放感がある
・心理的安全性と学習する意欲が両立
・中庸主義
・急発進・急旋回も可能なジェット戦闘機
・動きの早いヒョウ、チータ
【組織IQ:スピード感】
<組織IQ低い社会福祉法人>
・決定の先延ばし
・延々続く会議(でも大切なことが明確に決まらない)
・それぞれが当事者意識が薄い
<組織IQ 高い社会福祉法人>
・素早い意思決定
・即断即決
・ICTの活用とそれに基づいた効率的な仕事と意思決定、情報共有に漏れがない
気になる点があった経営者の方は、組織の再生のために決断を迅速にされることをお勧めします。
PHJがお手伝いできます。
「先送りは、時間の浪費」、「お金の赤字は改善できるけれど、時間の消失は取り戻すことはできない」
では、また!