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いつもお世話になっております。
PHJの谷本です。
日本の福祉学者って(結城先生とか)、「科学的介護」、に対するコメント、だいたいネガティブですよね。
シンクタンクで、ニッセイ基礎研究所の保険研究部 主任研究員・ヘルスケアリサーチセンター・ジェロントロジー推進室兼任 三原 岳(みはら たかし)さんも、だいたい否定的、というか攻撃的ですよね。
日本社会福祉士会も同様の傾向のイメージです。
共通は、「身体的自立」への取り組みに否定的。
厚生労働省の補助金事業「介護の魅力向上」のプロジェクトで「介護の生理学研究会」の講演のYouTube視聴しましたが、社会福祉法人福祉楽団の理事長が「おむつゼロって(笑)」排泄自立を馬鹿にしている映像が出ていました。
高齢者が「羞恥心」を持っていることが「違う」ので、教育が必要であるとの主張・・・・「無理〜」
「お世話型介護」を守るため、ロジックが無理筋になっています。せっかく、「かのフローレンス・ナイチンゲール・・・」の理論や言葉も駆使しているのに・・・残念(古い!ギター侍)
これらの方々、なぜそうなってしまうのか?
なぜなら・・・・・・福祉とは、人の欠けたところを補填する公益性と考えているから。
古い福祉脳の人は、「自立」が大嫌い。高齢者の神話を信じているから。高齢者は弱いもの、保護するものと・・・・いう神話。
THE エイジズム!!!!!!!!
「依存」肯定こそ「福祉」とのビリーフ。
この「依存」肯定のなれの果てが、今の「日本」の脆弱性の基盤となっています。
「福祉」は、WelFareを旧厚生省が「福祉」と訳したわけです。
Wel・fare(良い・くらし)。
「良い暮らし」は、「欠けたところを補填・依存すれば」実現するのでしょうか?
要介護高齢者をどんどん「依存」させる理由は、福祉の追求のため?
違いますよね。
介護現場を変革する気がないから?
職員が適切なマネジメントをする気がないから?=現場任せのゆえ?
重度のままの方が介護報酬が高いから?
不適切ケアが日本全国の至る所で発生しています。
職員が足りないから?
現場の負担が荷重になり、職員のストレスが重なっているのが要因?
不適切な職員がいても人員が足りないから辞めさせるわけにいかない?
処分もしない?
上司は厳正にマネジメントしない〜職員に辞められたら困るから?
・・・・・・・・・のような介護事業所・施設は・・・・:「世の中に必要ない」のです。
日本人に「倫理観」を取り戻しましょう。
日本の介護に「倫理観」を取り戻しましょう。
ご自身が、その生涯を終えるとき、来し方を振り返ったときに、恥ずかしくない・後悔しない「介護現場」にしましょう。(仏教思想では死を迎えるときに、何が正しく何が邪だったかを、生命が自動的に感じ、強烈な喜びまたは苦しみを感じると説いているようです)
だから、
「今こそ、人に教育投資を」
自立支援介護・科学的介護を実践・マスターするなら、事前準備が必要です。突然始めても確実に挫折します。
事前準備とは「要介護高齢者当事者視点の8つの介護倫理」。
その学びの場を用意致しました。
プレゼンテーション・スピーチスキルも同時に学べます。
2022年〜2030年、メインストリームは「倫理のリスキリング」です。
なぜなら、日本人の感情の劣化が著しいからです。進めましょう。人財教育を。
一般社団法人科学的介護教育推進機構認定「科学的介護8つの介護倫理教育マイスター」認定トレーニング(運営元:ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社)で、「要介護高齢者視点の8つの介護倫理」の法人内指導者を養成しましょう!
では、また。
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