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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
皆さんは、ご存知でしょうか。
【やみにかくれて 生きる
おれたちゃ 妖怪人間なのさ
ひとにすがたを 見せられぬ
けもののような このからだ
「早く人間になりたい!!」
暗いさだめを 吹きとばせ
ベム・ベラ・ベロ
妖怪人間】
「妖怪人間ベム」というアニメの主題歌です。
昭和43年10月から昭和44年3月までフジテレビ系列で放映されていたアニメで、「ベム」、「ベラ」、「ベロ」の3人が人間に迫害を受けながらも、「人間になれる日」を夢見て、悪と戦い続ける・・という、いわゆる「勧善懲悪」タイプのアニメ。
なんで、こんなお話をするかというと、昨今のニュースを見ていて、
「人皮畜生」と思える事件が多くありませんか。
私、怒り心頭です。
ちなみに、「人皮畜生」とは 外面は人の皮を着ているが、心は畜生のような人のこと。
例えば、三重県桑名市の「長寿認定こども園」での不適切な保育問題。
保護者が園児の荷物に入れた「ボイスレコーダー」のやり取り、聞きました。
保育士が園児に対し約4時間にわたって給食を食べるよう強要し失禁。
「パンツでなくて、オムツや恥ずかしい~」
「すっぽんぽんや~恥ずかしい。」
「おちんちん丸見えや~」
「赤ちゃんみたい。先生が泣きたいわ。」
この間、園児の大泣きする声が。
これを「不適切保育」と言いますか、間違いなく「いじめ」「虐待」です。
これが、保育士の発言ですか!保育士?人間か?妖怪じゃないの!
これから、幼稚園や保育園の送迎バスには、センサー(安全装置)。
園児には「ボイスレコーダー」を持参させることを義務付ける必要がありますね!
そして、桑名市長は「8年ほど前から不適切保育があったという情報は聞いている。」と。
呆れて、言葉も出ません。
さて、パレートの法則から派生したと言われる「2:6:2の法則」。
「組織」「集団」ができると、優秀な人材が2割、平均的な中位の人材が6割、下位のグループが2割に分かれるという考え方。
この法則は働きアリの集団にも見られると言われています。
「2:6:2の法則」は様々な分野に当てはまり、優秀な選手ばかりを集めたスポーツチームにおいても2:6:2の構造が生まれるそうです。
この下位のグループ2割が「人皮畜生」なのかも知れません。
福祉業界の経営者の皆様。
桑名市長のように、傍観者になっていませんか。
園児、障害のある方、高齢者の皆さんが被害者なのです。
「人皮畜生」の職員を、早く人間に育成しなければならないのです。
皆様の組織の妖怪人間が「人間になれる日」を夢見ています。
人心の乱れを是正し、正義が守られる社会の仕組みを作ることが
重要です。
あらゆるスキル教育より、まずは「人間教育」が急務です。
そう考えていらっしゃる経営者の皆様は多いのではないでしょうか。
PHJは、そのお手伝いをします。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
PHJが提唱する「科学的マネジメント」「倫理教育」では、「人間教育」が土台となっています。
それでは、コマーシャルです!
下記LPをご高覧いただき、入会・入塾を是非、ご検討ください。
・第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会
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・虐待・不適切ケア・不適切保育・パワハラ殲滅塾