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  • ブログ2023.06.06

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    皆さんは、ご存知でしょうか。

     

    【やみにかくれて 生きる

    おれたちゃ 妖怪人間なのさ

    ひとにすがたを 見せられぬ

    けもののような このからだ

    「早く人間になりたい!!」

    暗いさだめを 吹きとばせ

    ベム・ベラ・ベロ

    妖怪人間】

     

    「妖怪人間ベム」というアニメの主題歌です。

    昭和43年10月から昭和44年3月までフジテレビ系列で放映されていたアニメで、「ベム」、「ベラ」、「ベロ」の3人が人間に迫害を受けながらも、「人間になれる日」を夢見て、悪と戦い続ける・・という、いわゆる「勧善懲悪」タイプのアニメ。

     

    なんで、こんなお話をするかというと、昨今のニュースを見ていて、

    「人皮畜生」と思える事件が多くありませんか。

    私、怒り心頭です。

    ちなみに、「人皮畜生」とは 外面は人の皮を着ているが、心は畜生のような人のこと。

     

    例えば、三重県桑名市の「長寿認定こども園」での不適切な保育問題。

    保護者が園児の荷物に入れた「ボイスレコーダー」のやり取り、聞きました。

     

    保育士が園児に対し約4時間にわたって給食を食べるよう強要し失禁。

    「パンツでなくて、オムツや恥ずかしい~」

    「すっぽんぽんや~恥ずかしい。」

    「おちんちん丸見えや~」

    「赤ちゃんみたい。先生が泣きたいわ。」

    この間、園児の大泣きする声が。

     

    これを「不適切保育」と言いますか、間違いなく「いじめ」「虐待」です。

    これが、保育士の発言ですか!保育士?人間か?妖怪じゃないの!

     

    これから、幼稚園や保育園の送迎バスには、センサー(安全装置)。

    園児には「ボイスレコーダー」を持参させることを義務付ける必要がありますね!

     

    そして、桑名市長は「8年ほど前から不適切保育があったという情報は聞いている。」と。

    呆れて、言葉も出ません。

     

    さて、パレートの法則から派生したと言われる「2:6:2の法則」。

    「組織」「集団」ができると、優秀な人材が2割、平均的な中位の人材が6割、下位のグループが2割に分かれるという考え方。

    この法則は働きアリの集団にも見られると言われています。

    「2:6:2の法則」は様々な分野に当てはまり、優秀な選手ばかりを集めたスポーツチームにおいても2:6:2の構造が生まれるそうです。

     

    この下位のグループ2割が「人皮畜生」なのかも知れません。

     

    福祉業界の経営者の皆様。

    桑名市長のように、傍観者になっていませんか。

    園児、障害のある方、高齢者の皆さんが被害者なのです。

    「人皮畜生」の職員を、早く人間に育成しなければならないのです。

    皆様の組織の妖怪人間が「人間になれる日」を夢見ています。

     

    人心の乱れを是正し、正義が守られる社会の仕組みを作ることが

    重要です。

     

    あらゆるスキル教育より、まずは「人間教育」が急務です。

    そう考えていらっしゃる経営者の皆様は多いのではないでしょうか。

    PHJは、そのお手伝いをします。

    ご興味のある方は、ご連絡ください。

    PHJが提唱する「科学的マネジメント」「倫理教育」では、「人間教育」が土台となっています。

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    下記LPをご高覧いただき、入会・入塾を是非、ご検討ください。

    ・第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会
    https://81j03.hp.peraichi.com/FRCFC

     

    ・虐待・不適切ケア・不適切保育・パワハラ殲滅塾

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  • ブログ2023.06.05

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

     

     

    落語家の笑福亭鶴瓶さんが、ある番組で、岸田首相の長男・翔太郎秘書官らによる不適切行動に怒りを爆発。

    「自民党もそうですし、野党ももっと怒らないと、あれ。どんなしつけしてる?税金で食うとんのやで?こいつ。辞めるべきですよ。そんなの。」と。

     

    国会で、野党が「更迭ですか?」

    に、岸田首相は「言葉の遊びをしているわけではない。」

    と逆ギレ。

     

    「首相公邸で、遊んでいたのは、貴方の息子ですから。」

    自分の息子の教育も真面にできないで、逆ギレしている場合ではないのではと、怒っているのは私だけでしょうか。

     

    さて、日本は、世界でもっともハイコンテクストな文化と言われています。

    ハイコンテクスト文化とは、文脈や状況に応じたコミュニケーションを取ること。空気を読む、以心伝心、阿吽(あうん)の呼吸でのコミュニケーション。 反対に、ローコンテクスト文化とは、文脈や状況に頼らず言葉を重視したコミュニケーションを指します。

     

    超ハイコンテクストな京都人のコミュニケーションスタイルを表す小話があります。

    (落語の話で、本当かどうかはわかりませんが。)

     京都の家庭にお邪魔したとき。

    しばらく話をした後で、「ぶぶ漬け(お茶漬け)はいかがですか?」と聞かれる。

    このときに間違っても、「はい、お願いします。」と答えてはいけない。

    なぜなら、「ぶぶ漬けはいかがどすか?」は、「そろそろ帰ってくれ」という意味だからそうです。

    このことを知らずに、「はい、お願いします。」と答えると、「作法が分かっていない、空気の読めない人」とのレッテルを貼られ、二度と招いてくれなくなるとか。

    このように、言葉に表れない暗黙のルールが存在するのがハイコンテクスト文化の特徴ですね。

     

    日本文化でのコミュニケーションは、難しいですね。

    そこで、生じるのが「コミュニケーションギャップ」

    コミュニケーションギャップは、業界を問わず、どの企業でも起こることです。

     

    組織内でコミュニケーションギャップが生じる原因は、

    例えば、リーダーとメンバーの立場の違いから生じる場合。

    「部下に指示を与えたのに、ちゃんと思い通りに動いてくれない」「上司に相談したのに、きちんと話を聞いてくれない」といった例が典型的。

    これはリーダーやメンバーとしての経験やスキルの違いにより、そもそも同じ土台、共通の文脈に立ってコミュニケーションをしていないことが原因ですね。

     

    世代間の違いから生じる場合。

    年長者と若手の間で、共通の話題やコンテクストを欠き、コミュニケーションギャップが生まれるケース。この現象を「ジェネレーションギャップ」と呼びますね。

    生まれてきた時代が異なれば、経験してきた事柄も大きく違い、「情報の非対称性」が生まれます。時代背景や文化背景が異なる人の間では、コミュニケーションギャップが発生しやすくなりますね。

     

    「コミュニケーションギャップ」による弊害は、

    ・業務の生産性が低下する

    ・従業員の離職が進む

    ・競争力が低下する

     

    皆さん!これからの組織においてコミュニケーション能力を向上させることは、現在抱える課題解決の

    鍵になっていると思いませんか。

    PHJが提唱する「科学的マネジメント」には、コミュニケーションの質を向上させる答えがあります。

    ご興味がある皆様は、是非、ご連絡をください。

     

    岸田首相!

    国民との「コミュニケーションギャップ」が広がると支持率が低下しますよ。ご注意ください。

    福祉業界の経営者の皆様!

    PHJが提唱する「科学的マネジメント」の導入が、組織改革の前提条件ですよ。

     

    それでは、コマーシャルです!

     

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  • ブログ2023.06.02

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    谷本、ちょっと最近、危機感を覚えているという話です。

     

    社会福祉法人の管理職のトレーニングをしていて、「利他の精神」という話をすると、「よくわからない」という40歳代以上が多いのです。

     

    「日本は終わっている」と思いました。

     

     

    「利他主義」がわからない?40歳代の大人が・・・・・・・・・・・・。

     

    戦後民主主義教育は、大失敗で、本当に終わっていたことがわかります。

     

    「利他の精神」にぽかんとする人が介護現場でマネジメント?

     

    結論、多くの社会福祉法人の理事長の皆様、ゼロから職員・管理職の再教育が必須であることはお分かりかとお思います。

     

    放置すると劣化が進む。

     

    教育投資は待ったなしです。

     

    何度でも言います。ゼロから教えなければなりません。

     

    成人したら、大体のことは言われなくてもわかる=わからない人が多いです。

     

    いい年しているのだから、40歳代・50歳代・60歳代なのだから、人の気持ちを思いやることができる、

    =思いやれない人が多いです。

    法人のルールを守れるのが当たり前=ルールを守れない人が多いです

     

    皆さんの法人は、経営に走りながら、人間教育のやり直しもしなければならない。

     

    そんな業を持っていると覚悟を決めましょう。

     

    「利他の精神」とは何かを、介護職へ。あなたは、どう教えますか?

     

    さらに、動物と、人間の大きな違いがあります。

     

    動物は(鳥や魚やイナゴ)、群れを作ると自動的に生存本能で、その群れに一匹一匹が「帰属意識」を発生します。そうしないと生命の危険があると感知するのです。

     

    がしかし、人間は群れになるだけでは「帰属意識」が発生しないことが知られています。

     

    ではどうすれば良いのか?

     

    答えは「共同幻想」を創出しなければならないというものになります。

     

    明治維新前は、その時代生きている人間は、日本が一つの国だと認識している人は誰もいなかったとされています。

     

    明治維新とは、「私たちは日本という一つの国の、日本人という民族である」という「共同幻想」を作るという新しい革命であったわけです。

     

    「共同幻想」とは、明確なミッション・ビジョン・原理原則・達成目標(定量的)・秩序

    の明確化と全てのメンバーの意識・無意識に感染させる(社会学的表現です=刷り込む)ことです。

     

    皆さんの法人ではしっかりと経営者が、自分の法人の職員に対して「共同幻想」を提示するために、「共同幻想」を作りあげていますか?

     

    そして「共同幻想」の作り方はご存知ですか?

     

    よろしければ、ご相談に乗ります。

     

    では、また。

     

    Coming Soon!

     

    それでは、コマーシャルです!

     

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  • ブログ2023.06.01

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    「どうして勉強しなくちゃいけないの?」「なんのために学ぶの?」こういった子どもの問いに、「いい大学に行ってちゃんとした大人になるため」「いいから勉強しなさい!」などと言われてきた人は多い。

    意外と難しいこれらの問いに、大人として答えられない人は、多いのではないでしょうか。

     

    だから、多くの大人は学校を卒業したり、国家資格を取ったりしたあとは、新しいことを学ぼうとしない。

     

    しかし残念ながら、時代はどんどん変化するものです。

     

    介護の常識も。老年看護の当たり前も。経営の当たり前も。変わる、変わる。

     

    新しいことを学ばないと、退化するだけ。

     

    学ぶことをしない人は、一生、その時その時の「常識」の奴隷になります。

     

    学ぶことをする人は、常識を疑うことができます。

     

    医師のいう「歳を重ねればしょうがない」の言葉も疑うことができます。

     

    科学的介護とは、具体的には、要介護高齢者の廃用症候群に対して、認知症に対して、正しい知識を持つ。そして、データ(数字)・ファクト(事実)・ロジック(論理)を正しく使うことです。

     

    なぜ、介護職は学ぶべきなのか?それは「介護をより面白く、より深く行うため」と私は、思います。

     

    介護業界の多くの人たちがそれまで疑いなく信じていた「常識」を、「ちょっと待てよ」「本当にそうなんだろうか?」と疑うことで、「科学的介護」のイノベーションが生み出されます。

    なぜ常識を疑うことができるのか。それは学ぶからです。「みんなが言っているから」「昔から言い伝えられてきたから」という言葉に納得せず、獲得した知識をもとに、自分の頭で考え続ける介護職集団を作るのです。

    人間は生まれた時から、さまざまな常識を刷り込まれます。

    介護を学校で学んでいた学生は実習で、高齢者の尊厳など配慮していない現場に遭遇して、諦めの境地で仕事を続けるか、介護業界を見捨てて離れていくのが今までの常識でした。

    そうした常識の多くは、介護施設の運営をとりあえず、学びや思想哲学など一見面倒なことを排除して、支援を職員視点でスムーズに運営していくために生み出されたものです。

    しかし時代は絶えず変化しています。昨日の常識は今日の常識ではないかもしれません。

    常識というのは、時代が変われば古びていくバイアス(思いこみ、偏考)です。

    長期的な視座に立って、何が本質なのか自分の頭で考えて、常識を疑ってみることが、これからの時代の、科学的介護時代を生きていくためにいっそう大事な力になっていきます。

    「どのように科学的介護を学ぶか」

    ・専門家に聞く習慣をつける
    ・まずは「型」から学び、「失敗」から発展させよ

    身に付けるべき「科学的に介護を考える力」とは

    ・「データ」「ファクト」「ロジック」で考える
    ・「エピソード」と「エビデンス」を区別する

    さあ、時間は刻々と過ぎていきます。

    取り組みましょう。

     

    Coming Soon!

     

    それでは、コマーシャルです!

     

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  • ブログ2023.05.31

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     第21回かながわ高齢者福祉研究大会に出展致します!

    令和5年7月5日(水)パシフィコ横浜にて開催です。

     

    その際に、広告として掲載されるチラシをご覧ください。

     

     

     

    当日はPHJメールマガジン月曜日と火曜日担当でお馴染み、堀内秀明が皆様をおもてなし致します。

     

    神奈川県内の皆様、お待ちしております。

     

     

    Coming Soon!

     

    それでは、コマーシャルです!

     

    下記LPをご高覧いただき、入会・入塾を是非、ご検討ください。

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