ブログ | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社 | 社会福祉 介護事業 コンサル

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2023.02
  • ブログ2023.02.03

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

    昨日、私谷本が、令和5年2月8日に高齢者住宅新聞様主催のオンラインセミナーイベントにオンラインで登壇することをお知らせした割には参加の仕方をお知らせしていなかったことへのお問い合わせをいただいたのでお知らせしますね!

    2月7日(火)~9日(木)日の3日間、介護・医療事業者のためのオンラインセミナー
    「第13回 介護経営サミット」(※旧 住まい×介護×医療サミット)

    すべて無料で聴講可能です。

    そして、谷本の出番のパートはこれ!

    ▼2月8日 (水)
    【5】社会福祉法人が2024年介護報酬改定に向けて今から準備すべきこと
    ~神なき(倫理なき)時代の介護保険制度の荒野の先頭に立つのは誰か?~
    ポスト・ヒューマン・ジャパン 谷本正徳 代表取締役社長
    詳細・お申込みはこちら↓
    https://notice.koureisha-jutaku.com/sp/71

    ところで、資本主義において、一番の社会貢献はなんだと思いますか?

    あ、SDGs(国連の持続可能な開発目標)を横においてお考えください!

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?????????

     

     

    1番の社会貢献は「納税」です。

    納められた税金は、今度は福祉などを通して再分配される。これが資本主義・民主主義国家での

    福祉国家の役割とされています。

    とすると、社会福祉法人は「納税の義務」がないので、ただ単に第1種社会福祉事業や第2種社会福祉事業を行っているだけでは、社会貢献はしていないことになります。

    (第1種社会福祉事業をやっていれば社会貢献・・・というロジックは平成26年頃財務省に内々で論破されていると小耳に挟んでます・・・・だから改正社会福祉法平成29年4月施行で地域における公益的な取り組みが奨励されるようになったのですね)

     

    ですので、「特別な福祉」「スペシャルな福祉」を提供しなければなりません。

    「特別な福祉」・「スペシャルな福祉」の取り組みのお手伝いをPHJは行っています!

    ご案内はこちら

    志高き、経営者の方へ。
    世のため、人のために、あなたの経営する介護サービスを変革しませんか?

    無料説明会で、お待ちしております。

    P.S.経営者以外の方、ご参加されても、お時間の無駄と思われます。ご遠慮ください。
     法人・会社を変えるためには順番があります。1番目は経営者が自己認識を変えること、その次が現場の皆様の出番です。経営者判断の前に現場の皆様が学んでも、現実は変わりません。悪しからず。

     

    PHJ-認知症あんしん生活実践ケア研究会 無料説明会
    2023(令和5)年2月11日(土)13:30〜15:30
    下記LPをご高覧いただき、お申込みください。
    https://semican.net/event/posthuman/wibbmy.html

     

  • ブログ2023.02.02

    いつもお世話になっております。
    PHJの谷本です。

    実は、私、令和5年2月8日に高齢者住宅新聞様主催のオンラインセミナーイベントにオンラインで登壇します!

    イベントの謳い文句はこんな感じです。
    2月7日(火)~9日(木)日の3日間、介護・医療事業者のためのオンラインセミナー「第13回 介護経営サミット」
    (※旧 住まい×介護×医療サミット)を開催します。

    今回は、「介護報酬改定」「看取り」「社会福祉法人」「人材」などをテーマに全15講座を用意しています。

    すべて無料で聴講可能です。

    介護経営に役立つ情報満載ですので、介護事業者・医療法人の方は是非ご参加ください!

    そして、谷本の出番のパートはこれ!

    ▼2月8日 (水)
    【5】社会福祉法人が2024年介護報酬改定に向けて今から準備すべきこと
    ~神なき(倫理なき)時代の介護保険制度の荒野の先頭に立つのは誰か?~
    ポスト・ヒューマン・ジャパン 谷本正徳 代表取締役社長

    あ、別にお申し込みをお願いしたいわけではないので、このオンラインセミナー自体は気にしないでください!社会福祉法人理事長(高齢者福祉)向けの内容ですが、かなりキツイ内容(経営者にとって)ですので心臓の弱い方はご遠慮ください系です!(R20指定!)

    というわけで、社会福祉法人の存在意義、の話ですが。

    金儲けがうまくいっている!、事業拡大がすごい!以外の存在意義がない場合、その社会福祉法人は世の中に必要あるでしょうか?
    なぜなら、そのラインなら、医療法人でも株式会社でも同じですよね?彼らは納税していますよ。
    介護は公的ビジネス化しているので、それだけで「税金を払わなくて良い」理由にはならないことはお分かりだと思います。

    ビジネス化した介護=福祉、ではありません。社会保障に関わってはいるかもしれませんが。

    ビジネス化した介護=システムのいうことを聞いていれば収益が上がる=いわば、社会学的には
    法・システムの奴隷です。
    福祉=Wel・fare=良い・暮らしの意味ですが、「経営者が良い暮らしをしてそこで終わる」のがビジネス化した介護。

    いわゆる「福祉」とは、利用者に「良い・暮らし」を実現させてあげなければ「福祉」にはならない。

    「良い・暮らし」とは「マズローの欲求5段階説」の頂点を目指したサービスを提供しなければ実現しないと考えられます。(実現しないことももちろんあってもそこを目指さない介護サービスは福祉ではなくビジネス)

    さらに、お金儲けがゴールなら=損得マシーンであり、損得マシーンは納税すべきです。
    逆に納税しているのであれば誰にも文句は言わせないともいえます。
    なぜなら国民の義務=納税義務を果たしているから。

    では、戻って、社会福祉法人は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

    「福祉」とは、
    ・面倒なことを、
    ・勉強しなければ実現しないことを、
    ・失敗を学びの機会として前に進むことを決してやめないということを、
    ・今日明日で精一杯の介護職に未来のゴールを見させるために顔を上に上げさせることを、
    ・経営者が自ら決意・覚悟して、人に教育投資をすることを

    ・・・・・・たくさんの経営者からすると、逃げたいことから逃げずに、ストライクゾーンだけ見て経営する人間にしか実現できない、最高の綺麗事を現実にしてあげる、その結果ではないでしょうか?

    それを「認知症」の当事者・ご家族に体験していただきましょう!

    志高き、経営者の方へ。

    世のため、人のために、あなたの経営する介護サービスを変革しませんか?

    無料説明会で、お待ちしております。

    P.S.経営者以外の方、ご参加されても、お時間の無駄と思われます。ご遠慮ください。
      法人・会社を変えるためには順番があります。1番目は経営者が自己認識を変えること、その次が現場の皆様の出番です。経営者判断の前に現場の皆様が学んでも、現実は変わりません。悪しからず。

     

    PHJ-認知症あんしん生活実践ケア研究会 無料説明会
    2023(令和5)年2月11日(土)13:30〜15:30
    下記LPをご高覧いただき、お申込みください。
    https://semican.net/event/posthuman/wibbmy.html

  • ブログ2023.02.01

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    風邪と認知症の共通項を、みなさんはご存知でしょうか?

     

    「認知症」とは、いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったりしたためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態のことを指しますが、 認知症は病名ではなく、まだ病名が決まっていない“症候群”とされています。

     

    つまり医学的には、まだ診断が決められず、原因もはっきりしていない状態のことを表しています。医療においては薬物治療の効能含め有効な手立てを有していない、難題の「症候群」です。

     

    これに似ているのが、「風邪」です。

    「風邪」も「風邪症候群」とされていて、喉の痛み、鼻汁、発熱などの同じ症状が見られますが、実際はその原因がはっきり判断しきれていない状態です。

    よって治療は、症状を軽くする対症療法が中心で、その原因を取り除く根治療法を行っていくには、より詳細な検査が必要とされます。

     

    話を戻しますと、認知症においても医療ではその原因を取り除く根治療法が存在していない状況であることはご存知のとおりです。

     

    精神医療の世界では、例えば統合失調症に関して、薬の処方は行われますが、前提として薬で治る精神疾患はないという認識は共有化されているのではないでしょうか?(Ex. 統合失調症、うつ病、神経症(ノイローゼ), 発達障害・・・)

    そして、精神疾患は、精神療法を含むケアで治ることも一般に認識されていると思います。

     

    認知症の場合、「ケアで治る」という言い方をすると日本では嫌われやすいです。「治る」という言葉を医師以外の立場のものが使うことは許されておらず、景品表示法に引っ掛かり、最悪は行政指導を受けます。

    あるいは、自由と「罪の文化」の米国ですら、「薬」と「銃」が関わることは、既得権益を守ろうとする動きが主流になります。

     

    なので「症状は消失したんだよね・・・・」という不思議な言い方を、世の中的には・・・・しなければなりません。でも事実は事実。ご家族とご本人に穏やかな日常が戻れば、とにかく、それが最高です。

     

    志高き、経営者の方へ。

     

    世のため、人のために、あなたの経営する介護サービスを変革しませんか?

     

    無料説明会で、お待ちしております。

     

    P.S.経営者以外の方、ご参加されても、お時間の無駄と思われます。ご遠慮ください。

      法人・会社を変えるためには順番があります。1番目は経営者が自己認識を変えること、その次が現場の皆様の出番です。経営者判断の前に現場の皆様が学んでも、現実は変わりません。悪しからず。

     

    PHJ-認知症あんしん生活実践ケア研究会 無料説明会

    2023(令和5)年2月11日(土)13:30〜15:30

    下記LPをご高覧いただき、お申込みください。

    https://semican.net/event/posthuman/wibbmy.html