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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
落語家の笑福亭鶴瓶さんが、ある番組で、岸田首相の長男・翔太郎秘書官らによる不適切行動に怒りを爆発。
「自民党もそうですし、野党ももっと怒らないと、あれ。どんなしつけしてる?税金で食うとんのやで?こいつ。辞めるべきですよ。そんなの。」と。
国会で、野党が「更迭ですか?」
に、岸田首相は「言葉の遊びをしているわけではない。」
と逆ギレ。
「首相公邸で、遊んでいたのは、貴方の息子ですから。」
自分の息子の教育も真面にできないで、逆ギレしている場合ではないのではと、怒っているのは私だけでしょうか。
さて、日本は、世界でもっともハイコンテクストな文化と言われています。
ハイコンテクスト文化とは、文脈や状況に応じたコミュニケーションを取ること。空気を読む、以心伝心、阿吽(あうん)の呼吸でのコミュニケーション。 反対に、ローコンテクスト文化とは、文脈や状況に頼らず言葉を重視したコミュニケーションを指します。
超ハイコンテクストな京都人のコミュニケーションスタイルを表す小話があります。
(落語の話で、本当かどうかはわかりませんが。)
京都の家庭にお邪魔したとき。
しばらく話をした後で、「ぶぶ漬け(お茶漬け)はいかがですか?」と聞かれる。
このときに間違っても、「はい、お願いします。」と答えてはいけない。
なぜなら、「ぶぶ漬けはいかがどすか?」は、「そろそろ帰ってくれ」という意味だからそうです。
このことを知らずに、「はい、お願いします。」と答えると、「作法が分かっていない、空気の読めない人」とのレッテルを貼られ、二度と招いてくれなくなるとか。
このように、言葉に表れない暗黙のルールが存在するのがハイコンテクスト文化の特徴ですね。
日本文化でのコミュニケーションは、難しいですね。
そこで、生じるのが「コミュニケーションギャップ」。
コミュニケーションギャップは、業界を問わず、どの企業でも起こることです。
組織内でコミュニケーションギャップが生じる原因は、
例えば、リーダーとメンバーの立場の違いから生じる場合。
「部下に指示を与えたのに、ちゃんと思い通りに動いてくれない」「上司に相談したのに、きちんと話を聞いてくれない」といった例が典型的。
これはリーダーやメンバーとしての経験やスキルの違いにより、そもそも同じ土台、共通の文脈に立ってコミュニケーションをしていないことが原因ですね。
世代間の違いから生じる場合。
年長者と若手の間で、共通の話題やコンテクストを欠き、コミュニケーションギャップが生まれるケース。この現象を「ジェネレーションギャップ」と呼びますね。
生まれてきた時代が異なれば、経験してきた事柄も大きく違い、「情報の非対称性」が生まれます。時代背景や文化背景が異なる人の間では、コミュニケーションギャップが発生しやすくなりますね。
「コミュニケーションギャップ」による弊害は、
・業務の生産性が低下する
・従業員の離職が進む
・競争力が低下する
皆さん!これからの組織においてコミュニケーション能力を向上させることは、現在抱える課題解決の
鍵になっていると思いませんか。
PHJが提唱する「科学的マネジメント」には、コミュニケーションの質を向上させる答えがあります。
ご興味がある皆様は、是非、ご連絡をください。
岸田首相!
国民との「コミュニケーションギャップ」が広がると支持率が低下しますよ。ご注意ください。
福祉業界の経営者の皆様!
PHJが提唱する「科学的マネジメント」の導入が、組織改革の前提条件ですよ。
それでは、コマーシャルです!
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