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いつもお世話になっております。
PHJの谷本です。
介護業界は慢性的な、絶望的な人手不足業界です。この事実を否定する人はいないでしょう。
俗に「人手不足業界」と言われる業界は、一般に「建設」「介護」「飲食」「宿泊」「運送」であるようです。
人が集まらない理由は、労働生産人口が年々減少しているというせいだと言われていますが、 だからといって何の手も打たずに「変化しない」「チャレンジしない」法人の場合、「人手不足倒産」「人手不足事業停止」「人手不足による法人の消滅」となってしまう法人も今後10年間で増加するかもしれません。
業界を問わず、そんな時代の中で、どのような対策をすべきか?ということについては、
次の3点が 経営課題であるとされています。
それは・・・・。
① 働き方改革・・・・副業解禁なども含めて
② 業務の自動化・・・ここは霞ヶ関が一番遅れているといわれていますね!
③ ブランディング
では、介護業界に目を向けてみると、離職率は10%平均程度で横ばい傾向ですが、
ともかくSNS等での低レベルなケア現場に関わる方々のネガティブな内容の発信が日常茶飯事で蠢いていて、
介護業界全体のブランドイメージを毀損している印象を個人的には感じていて、かつ危惧をしています。
しかし、逆張りで考えれば、そんな中で圧倒的なポジティブなイメージ戦略と現実的に高品質なケアを売りにできれば、逆に必ずや「意識高い系人材」が集まってきます。 要は「ブランディング」次第なのです。
介護事業者で、人材獲得の地域ナンバーワンを目指すのであれば、次の3つの対策が必須です。
第一の対策 働き方改革に取り組む=法人組織の
「心理的安全性の確保」と「学習する組織」に変革する
第二の対策 業務の自動化を進める=介護ICT導入は妥協なく進める 第三の対策
ブランディングを強化する 第3の対策= 「ブランディングを強化する」にも、3つの柱があります。
それは・・・・・・・。 第1の柱:若い世代(Z世代・SDGs世代)が思わず共鳴してしまうほどの深い・・・・ 「介護倫理」 第2の柱:若い世代(Z世代・SDGs世代)が驚嘆するほどのアウトカムを出せる・・・・・・「科学的介護」 第3の柱:若い世代(Z世代・SDGs世代)がタイムパフォーマンスの良さにワクワクしてし まう・・・・・・・・・「介護ICT」の利便性
そして、出典:令和元年度 介護労働実態調査結果|介護労働安定センターによれば、
直近の介護事業所をやめた理由のトップ3は、
第1位「職場の人間関係に問題(23.2%)」、
第2位「結婚・出産・妊娠・育児(20.3%」、
第3位「法人の運営理念と施設の運営方針に不満(17.4%)となっているわけですが、
この第3位を根本からクリアにするために、最も大切なものが、法人における「介護倫理」教育の徹底と浸透拡大・思考習慣化なのです。
私たち、PHJは、日本の介護業界の中で、見過ごされている
「介護倫理」について初めて体系化して教育訓練を行なっているトレーニング機関・コンサルティング機関です。
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