失敗などない。ただ、フィードバックがあるだけ(^^)/ | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2022.09.12

    いつもお世話になっております。

    PHJの堀内です。

    日誌を書く女性のイラスト


    ・松沢幸一(キリンビール元社長)

    ・渡邉美樹(ワタミ株式会社創業者)
    ・藤田田(日本マクドナルド創業者)
    ・高梨沙羅(スキージャンプ選手)
    ・多田修平(陸上競技選手)
    ・菊池雄星(プロ野球選手)
    ・羽生結弦(フィギュアスケート選手)
    ・マイケル・フレッド・フェルプス(競泳選手)

    企業経営者、
    オリンピック選手など
    偉人の名前(敬称略)を挙げさせていただきましたが、
    この方々に共通することがあります。

     

    それは、何でしょうか(・・?)

     

    実は、みなさん 「日誌」を書いているんです。 _φ(・_・

     

    「日誌」を書くということは、
    記録をするということです。

    記録とは、

    「将来のために物事を 書き記しておくこと。
    また、その書いたもの。 現在では、文字に限らず、 映像や音声、 それらのデジタルデータも含んでいう。」

    と定義されています。

     

    英語では、
    「memory」
    「record」
    「document」
    「evidence」
    などと分類されるようですね。

     

     

    「日誌」は、書くことで、 一日を振り返り、フィードバックを することが出来ます。
    また、記録は、データ「data」としても活用できますね。

    「今日の自分より、 明日の自分が一歩成長する」

    という自分との挑戦を実践すること(^○^)

    成功者は、きっと、その習慣があるのだと思います。

     

    あの名将野村監督は、 この「記録」を 巧みに使いこなした方 とも言えますね。
    データを取り入れる という意味の 「ID野球」を掲げて チームの改革を図り、
    また、選手の育成のために行った 「交換ノート」は有名です。

     

    さて、弊社が主催している

    ☆認知機能回復マスタートレーニング☆

    では、まさに、 この野村監督の「記録」を巧みに使うということが、 実践されています。

     

     

    日々の水分摂取量、 運動量、 排便状況などの 記録を取り、
    そのデータに対して、講師が 改善のアドバイスをします。
    受講者は、 そのアドバイスを元に実践し、1ヶ月間また記録を取ります。

    その記録から認知症状が、 どのように改善されたのかを 評価します。

     

    この繰り返しを行うのです。

     

     

    自分の認知症予防の為に 参加されている 受講者のKさんは、

    「日々、記録を取って、分かったことがあります。本当に、水分を取っていなかったんですね。」
    「水分を意識して取ることを 実践してから、本当に体調がいいんですよ。
    70歳後半で、人生の中で、 一番健康といえるかも」(笑)

    と、おっしゃっていました。

     

    流石、 「科学的介護(自立支援介護)」です! \\¥¥٩( ‘ω’ )و ////

     

    科学的介護とは、
    要介護者の自立支援や 重度化防止につながることなどが、
    数字データなどの 客観的なエビデンスによって認められた介護サービスを意味します。

    厚生労働省では
    「科学的に自立支援等の効果が 裏付けられた介護サービス」
    とも説明していますが、

    まさに、その通りの実践です。

     

    ☆認知機能回復マスタートレーニング☆

    合言葉は
    「失敗などない。ただ、フィードバックがあるだけ。」

    受講者の皆さんは、日々、
    認知機能回復のために 「PDCA」の継続的な 改善に尽力されています!
    感動です(๑>◡<๑)