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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
「百聞は一見にしかず」は、とてもなじみ深いことわざですね。「人から話を聞いてわかった気になるのではなく、何事も自分で体験してみることが大事だ」と、行動やチャレンジを後押しするときに使われます。
「百聞は一見にしかず」の語源は、2,000年ほど前の中国で編纂された『漢書』の一節「百聞不如一見、兵難隃度」です。書き下すと「百聞は一見に如かず、兵は隃かにして度り難し」。戦の前線の様子ははるか遠くにあってよくわからないので、伝聞で様子を知るより直接見たほうがよいという意味です。
戦争中に重要な意思決定をするときは、聞き伝えの不完全な情報に頼らず、将軍自らの目で戦況を確かめるのが一番。ここから「百聞は一見にしかず」という故事成語が生まれたのです。
「百聞は一見にしかず」と意味が似ている言葉には、次のようなものがあります。
論より証拠
「論より証拠」は、「真実を明らかにするには、議論を交わすばかりではなく明白な証拠を示すことが大切だ」という意味。「議論」と「証拠」が対比されているためニュアンスは異なりますが、「百聞は一見にしかず」と同様の文脈で使われることが多いことわざです。
千分一見にしかず
使われる機会は少ないものの、「千分一見にしかず」という表現もあります。「百聞は一見にしかず」とまったく同じ意味です。
seeing is believing
「百聞は一見にしかず」に相当する英語のことわざが「seeing is believing」です。直訳すると「見ることは信じること」。何かを信じるには自分の目で見るのが一番だという意味です。
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「百聞は一見にしかず」です。
今後の経営判断をするときは、聞き伝えの不完全な情報に頼らず、経営者自らの目でその情報を確かめるのが一番です。
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