ブログ | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社 | 社会福祉 介護事業 コンサル

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2023.03
  • ブログ2023.03.24

    いつもお世話になっております。
    PHJの谷本です。

    昨日のメルマガで「介護現場の既得権益者」について、その存在を明らかにしました。

    そこで、今回は、「頑張ることを諦めた」「介護の質・ご利用者の尊厳よりも職員の都合を重視する」、中間管理職の皮を被った「介護現場の既得権益者」に対して、

    経営者(あるいは施設長)はどうあるべきか?経営者のあるべき姿、考え方に言及していきます。

    「人の上に立つこと」、の「峻厳さへの理解」があるかどうか?
    理事長に。施設長に。社長に。ここがとっても大事かと思います。

    経営上黒字にしています・・・・だから責任果たしています・・・・大変立派であることには違いないと思いますが、これではどうやら3流のようです。

    往年のプロ野球名監督、2020年2月11日に84歳で亡くなった野村克也氏。プロ野球の4球団で監督を務め、数多くの選手を育てる中で、たどり着いた言葉は・・・・。

    「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」

    明治から昭和初期にかけて活躍した政治家、後藤新平の名言ですね。これを野村氏は大切にしていたようです。財産を築いたり、仕事で業績をあげたりすること以上に、人を育てることは難しく、それゆえ価値があるという指導者として最も大切にすべき考え方です。
    そのために、このような覚悟が必要です。経営者、施設長には。

    はっきり言います!経営者は!
    「責任を負える範囲内で、独断専行」が重要である。

    経営者に必要なのことは、さらにいうと、「独断専行」と
    「主観的な判断の重要性」です。

    もちろん演出として、現場の意見の集約・確認はOKです。
    そうです。「入口は民主的に、出口は独裁的に」です。

    「独断専行」とは、分解すると「孤独な位置で決断をし、自身の経営者という専門的役割と責任を果たすために行動に移す」です。

    もっと正確にいうと「組織の中で授権されている範囲を明確に理解した上で、迅速な活動をする」という意味です。

    「独裁」とは「孤独な立場で決裁をする」です。

    だからこそ、リーダーシップには、よく言われることですが、「心底深い孤独と強力な責任」が伴うのです。

    それは当然のことかもしれません。
    「科学的介護を導入するため教育を始める」と経営者が判断・宣言した後に「科学的介護を始めると、新しいことへの取り組みで介護現場の負担になるので、私はやめます」という介護主任がいたとして、その介護主任の判断で、(やめられたら困るから)経営者が「科学的介護」導入の決定を覆すとしたら・・・・・。

    その経営判断の責任は、、、、、、?

    経営判断の責任を取れるのは、経営者のみです。なのに現場の意見にひれ伏す?

    その介護主任は経営責任を取れるのですか?取れるわけない。全職員の毎月の給与の支払い責任は、介護主任?違いますよね?

    経営判断の責任を取れない立場の人は「無責」であるにもかかわらず法人の経営判断に影響を及ぼそうとしたら、ほぼほぼクーデター(無政府主義のクーデターですね)となります。代わりに理事長・施設長をやっていただきましょう!

    「無責」の人は「責任が無い=権限もない」のです。

    組織というものは、山の上流から水が中流へ行き、下流をたどり、海に流れ出ていくように、上から下へスムーズに水を流すことが肝要です。

    コンプライアンス違反で告発するならOKですが、通常の業務命令において、ただ感情のみで歯向かうのは、組織人として決して行ってはいけないこととなります。

    山で逆流など、あり得ないのです。

    そういう方は経営者をおやりになるべきですね(谷本もそうでしたが・・・・・)。

     

    このリーダーシップ・マネジメントの原理原則を実践できない法人は、まさに社会的責任を果たしていない、世の中に必要のない組織として、間違いなく朽ち果てることとなります。

    「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」
    かくありたいものですね。

    さて、経営者、理事長が判断するための材料をご提供するセミナーお知らせしますので、理事長自らご参加をお待ちしています。「生き残るために」必要な2024年介護報酬改定の内容だけ解説します。枝葉末節は話しませんので、経営者以外の方が参加されると頭が真っ白になるかもしれません。

     

    【セミナーコンテンツ】
    ・社会福祉法人のマネジメントが脆弱な理由
    ・「科学的介護」への取り組みをいつまで経っても始めることができない法人のマネジメントパターンと対応できず潰れる法人が将来増大する可能性のストーリー
    ・2024年介護報酬改定の重要なポイントと気にすることのないポイントの仕分け〜「影響の輪」&「関心の輪」
    ・介護事業者は(特に社会福祉法人)マネジメント機能不全解散と不祥事によるレピュテーションリスクによる消滅が最大リスク
    ・介護事業者は(特に社会福祉法人)マネジメント機能不全解散と不祥事によるレピュテーションリスクによる消滅が最大リスク

     

    下記URLからお申込みください。
    https://semican.net/event/posthuman/nzibob.html

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    残席が残り僅かとなっています。

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    加盟いただいた企業・法人様は

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  • ブログ2023.03.23

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

    突然ですが、経営者の方、中間管理職の方、一般職の方、「介護現場の“既得権益者”」の話、ご存知ですか?

     

    「介護現場に既得権益者なんているの?」

    「えー?経営者のこと言ってるの?」

    「なんか既得権益といえば金儲けできそうだけど、給料一緒でしょ?」

    「すごく岩盤規制っぽくて強そうだけど・・・何それ?」

     

    などいろんな想像をされるかもしれません。

     

    経営者のことではありません!

     

    「介護現場の既得権益者」とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

     

    「介護の質をあげるために頑張ることをしなくなった人」

    「介護の質をあげるために変化することを全面的に拒否する人」

     

    のような人たちのことを指します!

     

    違う表現すると、施設の中で、介護現場で「成長を諦めた人」に既得権益があるということです。

     

    その人は、介護主任かもしれないし、医療職かもしれない。中には、施設長自体が「成長を諦めた人」になっているのかもしれません。

    ある高校の吹奏楽部

    吹奏楽の地方コンクール大会で万年1回戦負け、全国で優勝することはもちろん、練習試合で勝つことすら誰も考えていない吹奏楽部にいるとします。

    そんな中で、ある日、新任の吹奏楽部顧問として、松岡修造みたいなオーラの新任の音楽教師が突如、現れて、「来年こそは全国吹奏楽コンクールで全国優勝を目指そう!」などと言い出したら、その部活はどんな雰囲気になるでしょうか。

    「いやいや俺たちには無理だよ」「いいじゃん、楽しく練習できればそれで」そんな意見が生徒たちから飛びかうのが目に見えます。部活であればそれでもいいかもしれません。

     

    しかし、社会福祉法人や株式会社は違います。

    働く職員全員が成長する方向に頑張っていかないと、

    組織が発展、生き残って残存者利益を享受できる方向に頑張っていかないと、

    存続の危機が訪れることは間違いないのです。

    よって「成長を諦めた既得権益者」のいうことに耳を傾けてはいけない

     

    「成長を諦めた既得権益者」の多くは、役職がある場合、何故か「親分肌」で「介護現場の職員のことが一番大切!」と叫んでいるはずです(利用者は二の次、職員本位の権化です)。

     

    もし理事長が、社長が、施設長が、介護現場を変革しよう、介護の質をトップレベルの水準にしよう!と決意し、表明すると、その「成長を諦めた既得権益者」は、こう言うでしょう。

     

    「そんな取り組みを始めるなら、私は辞めます!!」

     

    親分肌なんで子分が何人かいますので、一緒に辞めていくかもしれないムードをひけらかしながら・・

    さあ、そんなとき、理事長のあなたならどうしますか?

    施設長、どうされますか?

     

    高齢者の尊厳を護るための努力を始めるなら、「私はやめる」と言い出すマネジメント職にどのような判断で対峙しますか?

     

    これは、実は「逆パワハラ」でもあるかもしれませんが・・・・・基本「脅し」ですね。

     

    「良い介護をするな」という。「要介護高齢者の、認知症入居者の尊厳よりも私たちの仕事が楽であることの方が大切なのよ!」そういうことのようです。

     

    理事長・社長・施設長が「組織の尊厳」を守れるかどうかの正念場ですね!

     

    結論は簡単「どうぞお辞めください」です。いや、そうでなければならないのです。

     

    妥協するようなら、その法人・施設は、世の中に必要のない法人・施設です。

    そんな経営をし続けて、そんな経営者は、おそらく自身の命が尽きる前に、人生の走馬灯が巡るとき

    大きな深い後悔をし、苦しむことでしょう。

     

    古い言い方で言って良いですか?

     

    お天道様がそんな下劣な施設は許しません。

     

    経営者としての矜持を持つ当たり前の意識レベルのあなたなら、笑顔で送り出しますよね?

     

    そして、必死になって必死になって、執念の、執念の、求人活動を行い、抜けた穴を埋める人材を確保してください。

     

    要介護高齢者の尊厳を護るために必死に戦う経営者ばかりであれば、日本も捨てたものではない!

     

     

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  • ブログ2023.03.22

    いつもお世話になっております。
    PHJの堀内です。

    WBCの日本代表の大活躍に、皆様もご注目されていると思います。
    開幕前から、ダルビッシュさんが、後輩投手にアドバイスする姿。
    「チームのために」
    あの大谷さんが、バント!
    「勝利のために」
    一流選手の人間性に感動です。
    また、敗戦したチームが勝利チームに拍手をする姿にも大感動です。

     

     

    営業をしていますと、多くの方とお話をしますが、
    「ああ言えばこう言う 」 人が多いです。
    昔、「ああ言えば 上祐」という 言葉が流行語になりましたが、まさにそれです。
    その方に共通するのが、博識です。
    露骨にこのようにお話し
    をする経営者もいます。

     

     

    「要介護度が改善すると、収益が減少するよね 。経営者として判断できない。
    自立支援介護を導入して、収益が実は増えるというが、その施設の収益が
    どうなっているのか知りたい。」
    (こちらからのコンタクトは、やめさせていただきました。このケースの場合、 限りがないのです。)

     

     

     

    また、商談の際には、
    「国の施策は、どうの こうの」
    「核家族化を推進した社会がどうのこうの 」
    「現場がどうのこうの」
    「要介護度が改善し、在宅になったらどうのこうの」
    (素晴らしい評論家さんです。)

     

     

    ある商談の結末。
    「認知症あんしん生活実践ケア研究会の開催日は、月 1 回日曜開催だよね。
    日曜日は、個人的に色々あって。」
    「・・・・・・・・・」

     

     

    手前味噌になりますが、
    弊社とご契約いただいた経営者の皆様に共通するお言葉があります。(もちろんご契約いただいていない経営者の方でも)
    「ご利用者様のために」
    「認知症あんしん生活実践ケア研究会」1期生のインタビュー動画を配信させていただいて
    いますが、この1期生の方々からも、
    「ご利用者様の幸せのために」

     

     

    先日も、ある介護事業者の経営層の方とのお話の際に、
    「前向きに考えているよ。ご利用者様のために。」

     

     

    その時に、私自身が、ハッとしました。
    営業マンとして、何のために営業しているのか?
    勿論、売上を上げるためですが・・・。
    立場上、その先のご利用者様とお会いすることはできませんが、
    「何のため」
    もう亡くなりましたが、10年間寝たきりだった母親の顔を、
    思い出しながら、

     

     

    「恩返しのために」
    私は、その根本的なところを再確認させていただきました。
    明日からも頑張ろう!

     

     

     

    介護事業者の皆様は、根本的に、「ご利用者様のために」
    お仕事されている貴い方々です。
    一日も早く、「科学的介護【自立支援介護】」の導入を。
    ご利用者様の身体的再自立・認知症BPSD消失・緩和の機会を遅らす必要はないですよね。

     

     

     

    「科学的介護【自立支援介護】」の解釈を捻じ曲げて、成果(アウトカム)から目を反らせ、
    「いずれは・・」と時間を経過させますか。 そこで、犠牲になるのは、ご利用者様です。

     

     

    それでは、セミナーのご案内です。

    今後、「生き残るために」何が必要なのかアドバスをさせていただきます。

     

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    さらに、定員枠を拡大させていただきました。
    但し、お急ぎ、お申込みいただきますようお願いします。
    ご参加は無料です。

     

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  • ブログ2023.03.20

    いつもお世話になっております。
    PHJの堀内です。

    昔、昔のお話です。
    「ホリエモン」さんが、決算報告(2004年9月期)に虚偽があるということで、
    証券取引法などの違反により、起訴された事件。
    いわゆる「ライブドア事件」が、きっかけで、金融商品取引法が施行され、
    その時、私は、上場企業の「内部統制」のコンサルティングをしていました。

    その経験から、
    社会福祉法人制度改革の折りに、お手伝いをさせていただきました。(懐かしいでしょう!)
    その時に言われていたことは、社会福祉法人の「パンドラの箱を開けた」!

    改正法の目玉の一つが「経営組織の在り方の見直し(ガバナンスの強化)」

    コンサルティングをさせていただいて大笑いの連続でした!
    例えば、「●●規程」。
    モデル規程があって、どこの法人に行っても同じ内容。
    (金太郎飴状態)

    「〇条に、このように書かれてますね。実際に運用されていますか?」
    「うちの規定に、そんなこと書いてるんだ~。初めて知った。」
    (絵に描いた餅状態)

    厚生労働省さんが、「内部管理体制の基本方針」のモデルを出し、
    その中に、何度も「内部監査部門は・・」と記載されているのですが、
    「内部監査ってさ、監事監査のこと?」と質問され、
    本当に、ガバナンスをご理解されてないなぁと思いながら、
    「ガバナンスの基本は、三様監査と言いまして・・・監査法人の監査、監事監査、内部監査・・」
    とご説明させていただきました。

    もっと面白いエピソードがあるのですが、社会福祉法人の経営層の皆様から、
    「やめてくれー」との声が聞こえますので、この辺で。

    しかし、それから、何年も経過し、
    内部監査の実施、内部通報制度の設置、監事監査の充実など、今は、あたり前ですよね。
    (嫌味です。)

    社会福祉法人様の名誉のために!
    素晴らしい法人様は存在します。そうでないと弊社は存在しません。
    毎回のメルマガで苦言ばかりのPHJ。存在しているのは、素晴らしい経営者様からお仕事
    をいただいているからです。
    弊社社長谷本のセミナー講師依頼も後を絶たない状況です。

    話は戻ります。
    結局、「パンドラの箱」を開けたものの、中に入っていたあらゆる災いが出て来て、
    閉めちゃった状態。
    開けていたら、箱の中に、「希望」が残ったのに。
    (パンドラの箱の由来を知っておられる方にはお分かりですね。)

    「パンドラの箱を開ける」という言葉は、変革を起こす時に使います。

    同じような意味で、「パラダイムシフト」という言葉があります。
    パラダイムシフトとは、パラダイムが「シフト(移動)」することを指し、その時代の規範となる考え方や価値観などが大きく変わることをいいます。
    一般的には「見方が変わる」「固定観念を破る」という意味で使われ、ビジネスシーンでは「革新的なアイデアによって市場を変化させる」という意味合いで使用されることが多いです。

    介護業界の経営者の皆様!
    政府は、2027年度を目処に、ADL維持改善といった日常生活に必要な動作の維持・改善といった成果を重視する仕組みを介護報酬制度に創設する方針との報道があっても、気が付きませんか。

    変革の時です。

    それでも、「自立支援介護」の解釈を捻じ曲げて、成果(アウトカム)から目を反らせ、
    「いずれは・・」と時間を経過させますか。
    そこで、犠牲になるのは、ご利用者様です。

    この変革の時を「生き残るため」に必要なアドバスをさせていただきます。

    下記URLからお申込みください。
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    先週は、ご迷惑をおかけしました。お申込みが満席となり、お申込みが出来ない状況になってしまいました。お詫び申し上げます。
    ご安心ください。定員枠を拡大させていただきました。
    但し、お急ぎ、お申込みいただきますようお願いします。
    ご参加は無料です。

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  • ブログ2023.03.17

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    昨年に亡くなったプロレスラーのアントニオ猪木氏は、天才プロデューサーのようなプロレスラーでした。

     

    八百長と言われ、バカにされることが昭和の時代、特に酷かった「プロレス」の市民権を勝ち取るために、挑戦と応戦の限りを尽くしたといわれています。

     

    タブーだった日本人同士のプロレスラー対決「対ストロング小林戦」。

    世紀の対決といわれた「モハメドアリ戦」から始まった、数々の異種格闘技戦。

     

    これらは「プロレスこそ最強の格闘技である」という、プロレスの「ブランディング戦略」だったと思います。

    人気はあったけれど、その人気に甘んじることなく「プロレス」のブランディング向上の戦いの歩みを止めなかったところが、猪木氏の天才性を感じさせます。

     

    歩みを止めなかったプロセスの中で、数々の優れた弟子たち、スタープロレスラーも育て上げてきました。

     

    藤波辰巳、長州力、前田日明、高田延彦、初代タイガーマスク(佐山聡)、武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋、船木誠勝・・・・・・。

     

    ところで、介護事業を経営する理事長・社長。

     

    「介護」をブランディングしようとお考えになったことはありますか?

     

    日本介護福祉士会の会長様、「介護福祉士の専門性」の定義が、谷本には理解できないので教えていただけますか?

     

    「介護」を背負った多くのリーダーの方々、経営者の方々。凡人が天才を殺す国に終わりを告げませんか?

    介護現場に対するポピュリズムマネジメントを終焉させませんか?

     

    「介護」のブランディングを向上させないと、日々格闘している介護職員に申し訳が立たないとは思われませんか?

     

    方法は・・・・・・・・・・・・・ありますよね?

     

    「介護」をどのように「変化」「進化」させなければならないか?

     

    「文学的介護」から「科学的介護」へ。介護現場の変革には、時間がかかります。

    なので、取り掛かるのは即日がおすすめです。

     

    アントニオ猪木氏の言葉です。

     

    「海の中で満足している魚には、陸に上がることを決めた魚の気持ちはわからない。」

     

    「最初に陸を目指した魚の勇気」に、思いを馳せることができる経営者の経営する法人のみが生き残るのです。

     

    道案内は、PHJがさせて頂きます。

     

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    Coming Soon!

     

    さらに、コマーシャルです!!

     

    大規模介護事業者に勝ち続けたい法人の経営者の皆様、

    あるいは大規模な社会福祉法人・医療法人・株式会社等営利法人の経営者の方で、サスティナブル経営を実現させたい皆様。

    鍵は「科学的認知症ケア」の介護現場における完全マスターです。

    PHJ「認知症あんしん生活実践ケア研究会」

    加盟いただいた企業・法人様は

    私たちが提供する秘密のメソッドを使い、

    ・認知症利用者獲得地域1番
    ・介護職採用獲得地域1番
    ・介護職定着地域1番

    を、実現することができます。

     

    ★★★★★「認知症あんしん生活実践ケア研究会」1期生インタビュー★★★★★
    実際に受講された方のインタビューです。
    「百聞は一見に如かず」
     下記URLから是非ご視聴ください。

    https://vimeo.com/805811538/917888f5ad

    https://vimeo.com/807233758/4bb6a13860

     

    素晴らしいでしょう!

     

    「認知症あんしん生活実践ケア研究会」無料説明会を開催します。

    ご興味のある方は、下記のURLからお申込みください。

     

    令和5年3月17日(金)13:30~15:30

    https://semican.net/event/posthuman/painnh.html

     

    令和5年3月19日(日)13:30~15:30

    https://semican.net/event/posthuman/yvbhen.html

     

    皆様のご参加をお待ちしています。