ブログ
ブログ
いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
福島第一原発 処理水の海洋放出を、皆さんはどう思いますか?
NHKが行った世論調査では、福島第一原発にたまる処理水の放出について、適切かどうか聞いたところ、「適切だ」が53%だったが、「適切ではない」が30%、「わからない、無回答」が17%で、国内の反対や懸念の声が消えたわけではないと。
この是非について、論じるために、この話題を取り上げたわけではないのです。
この報道の中で、地元の漁業関係者の取組みが紹介されていました。
「震災から12年、死に物狂いで頑張ってきたが、処理水の放出によって、また風評被害が起きている。私たちには水産業を次の世代に引き継ぐ責任がある。」と。
「処理水の放出には反対です。」
「安全ですと叫んでいても、風評被害は起きている。」
「ただ、安全と言っても、その真実を自分たちが知らないといけない。」
そこで、専門家を独自に招いて、処理水が安全な科学的根拠を学ぶ勉強会を開催し、
この科学的エビデンスをもとに、安全であることを消費者に説明して行くというのです。
「この勉強会で学び、自分たちも、安全であることを再認識しました。」
何も罪のない漁業関係者の皆様のご苦労に涙し、その取組みに、私は、感動しました。
「東電が悪い」「国は約束違反」「反対」という立場でも、当たり前ではないでしょうか。
「でも、私たちには水産業を次の世代に引き継ぐ責任がある。」との責任感からの取組みなのだろう
と思います。
私は、その漁業関係者の取組みを大称賛します!
話は変わります。
「科学的介護」の推進をアピールする中で、その本流である「自立支援介護」に対するご批判の声があります。
「水を無理に飲ませる介護でしょう。そう聞いたよ。」
(他の話を聞いただけ、でしょう。)
「介護度を改善。そうしたら、収益が減るでしょう。」
(本当に、介護業界の方?)
「人手が不足していて、今は取り組めない。」
(自立支援介護は、人手が必要?)
「介護の世界に、科学って、私は嫌なの。」
(それは、主観でしょう?)
「風評被害」です。
「風評被害」とは、
風評加害者らとマスコミによって、拡散された科学的根拠に基づかないデマによって、経済的な被害を受けること。
「認知症あんしん生活実践ケア研究会」では、認知症BPSDの消失というテーマで、その科学的根拠を
学び、その実践を検証します。(PDCAサイクルの実践です。)
また、最大の特徴は、介護倫理教育の徹底と、科学的介護を組織に定着させる上で根本となる科学的マネジメントの学びです。
介護倫理教育の徹底と、科学的マネジメントの学びを前提としているのは、過去、自立支援介護に取り組んだが定着しなかったという企業・法人があまりにも多いという現実から、その反省から、PHJが独自に考案したものです。
そして、最大の目的は、組織本位、職員本位の介護から、ご利用者様本位の介護の実現です。
介護業界の経営者の皆様!
介護業界を、次の世代に引き継ぐ責任があります。
PHJは、そのお手伝いをさせていただきます。
ご一緒に、真実の「科学的介護」を研究して行きませんか!
「科学的介護」の未来を築いて行きませんか!
それでは、コマーシャルです!
第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会
9月スタート決定!
2024年、2027年介護報酬改定では、遂に、
「アウトカム評価」の介護時代到来と言っても過言ではない
と確信しています。
「科学的介護」の取組みには、
「アウトカム」の成功体験を、現場が知ることです。
その成功体験は、小さな一歩かもしれません。しかし、
その一歩が、皆様の企業・法人の「科学的介護」推進の
大きな一歩となることは、「認知症あんしん生活実践ケア研究会」
の第1期生、2期生が実証済みです。
そして、「認知症のBPSD消失」の一歩が、科学的介護の本流である再自立、
寝たきりから二足歩行を実現する介護スキルを組織の武器とすることができるのです。
「アウトカムベースの評価フレーム」のご準備を、認知症BPSDの消失・緩和のケアスキルの学びからスタートしませんか!
ご入会のお申込みは、下記LPから
https://81j03.hp.peraichi.com/FRCFC
皆様のご入会をお待ちしています。
ご質問などありましたら、お気軽に、運営事務局:堀内(ほりうち)までご連絡ください。
電話:03-5288-7024
携帯:080-3265-2286
E-mail:h.horiuchi@ph-japan.jp