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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
突然ですが皆様!
「今、幸せですか?」
こんなニュースを見ました。
ブランド総合研究所は、都道府県ごとに住民の幸福度や定住意欲度、住民の悩みや地域の課題などを数値化する調査『第5回地域版SDGs調査2023』を実施し、その結果を発表。
その結果、最も幸福度が高いのは、3年連続で沖縄県(74.2点)となり、次いで鹿児島県(72.8点)が2位。ところが両県とも幸福度の点数は下がっているとか。
前年の結果は、沖縄県は77.4点、鹿児島県は75.4点。
本来であれば、コロナ禍が終息に向かうことで幸福度は上昇しそうですが、実際には下がっています。その理由として、『物価上昇』の悩みがこの2年間で急激に高まり、一方で、コロナ禍の影響による収入減や低賃金などの悩みを感じる人も増えていることが、原因となっている可能性があると。
こうした中で、3位の熊本県は72.3点と、前年の68.4点から3.9ポイントも上げ、順位も35位から大きくランクアップしたと。
2016年4月に発生した熊本地震。大きな被害を出し現在も復興に向けた取り組みが行われている。ブランド総合研究所の田中社長は、「熊本県の復興状況がこのランキングに影響しているのは間違いありません。つまり住民は『復興』によって明るい未来が見えてくる。それこそ「幸せ」につながるのではないでしょうか。」と。
興味深いコメントです。
さて、「2023年の世界幸福度ランキング」はどうなっているでしょうか。
世界幸福度調査(World Happiness Report)の結果に基づき、国連の持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発表するランキング。
1位は、フィンランド、2位のデンマーク、3位のアイスランドと、上位3位の顔ぶれは2022年の世界幸福度ランキングと変化がない。
そのほか、上位にはオランダ、スウェーデンなど、欧州の国々が多く占め、世界を地域別にみると、欧州では幸福度が高いことがうかがえるという。
フィンランドは福祉国家として知られ、子育てや医療に手厚い支援が行われている。このような政策が、幸福度の首位を保持している理由と考えられるとか。
さて、我が国日本は、47位で、2022年の54位からランクを伸ばした。
日本のランキングが上がった理由として、社会的支援や人生評価・主観満足度のスコアが上がったことがあるという。これは新型コロナウイルスのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻など、他国と自国を比べて「自分の国の方がいい」と感じる機会が多かったことも要因として考えられるという。
「幸福度」のキーワードは、国家に対する信頼度、未来に対する安心度、そして、熊本県の例から、『復興』によって明るい未来が見えてくるという「改善への希望」ではないでしょうか。
介護業界の経営者の皆様!
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