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いつもお世話になっております。
PHJの谷本です。
今回は、珍しく、弊社PHJのコンサルタント・コーチとお客様のやりとりをご紹介します。
(コンサルタント・コーチのお客様へのメール返信内容です)
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お世話になっております。根岸です。
こちらこそありがとうございました。
コアスタッフの方々の専門性や分析的思考能力は、間違いなく上がっています。
専門性が高まれば原因を追究する思考へと変わり、目の前で起こる現象にイライラするのではなく
どうすれば認知症の方の言動の異常を消失できるのか?どうすれば失禁を治せるのか?と根本原因を解決する方法を探り始めます。
しかし、一方ですべてのスタッフの方々の専門性が高まるまでには時間がかかります。
「教育」の柱を立てておきながら、「管理」の柱も立てておくことでケア品質の維持(ケアの品質管理)につながると考えています。
教育では教育体系の確立、管理ではTopマネジメント(旗振り機能)、ミドルマネジメント(チェック体制とチェック後の指導)が大切です。
皆様の特養が、他のホームでは到底行われていない先進的ケア事例に取り組んでいることはまぎれもない事実です。
先進的ケアの実践、そのケアを行っているコアスタッフの方々。自信を持ってもらっていいと思います。
また、●●様の真摯に向き合う姿勢はきっとコアスタッフの方々へ感染的模倣をしていくと確信しています。
応援しています!
↓
みなさん、「科学的介護(ニューコード自立支援介護)」を、みなさんの組織に根付かせるためには、本当に多くの困難を乗り越え続けなければならない、という現実にお気づきですか?
重度要介護高齢者の身体的自立を再獲得させるケア。
入居者を入院させない健康回復・維持・改善ケア。
認知症の「行動・心理症状(BPSD)」を消失させるケア。
これらの3種すべてに、組織の各階層が完全対応できる介護施設に変革する。
理事長が「科学的介護」を語れる。
施設長が「科学的介護」を語れる。
介護主任が、看護主任が、機能訓練指導員が、介護支援専門員が、ユニットリーダーが、管理栄養士が、「科学的介護」を、人に語れる、部下に語れる、地域に語れる、新卒リクルートで大学で、専門学校で、高校で「科学的介護」を語れる。それが重要。
そんな組織にするコーチング。
PHJが、「科学的介護(ニューコード自立支援介護)」のコーチング・コンサルティングの営業を開始したのは、2018(平成30)年からでした。
契約をいただいて教育導入を推進した法人は、今年でコーチング継続が6年目というところも多くございます。
コンプリートコーチング・コンサルティングの年間費用は決して安くはありません。
た
顧客が満足するコーチング・コンサルティングを提供できる人は国内に数名しかいないんですから。
その数名が弊社PHJが擁する専門家なのです。
自立支援介護認定講師であることと、プロのコンサルタントとして、プロフェッショナルコーチとして、お代をいただいて、顧客を満足させる仕事を可能とするということは、、、、、イコールではないのです。
「科学的介護(自立支援介護)」の理論を教えられても、自分が自分の施設で実践していても、そのことと、「お金が取れるコンサルタント」「お金が取れるコーチ」のレベルに到達することはイコールでは、ないのです。
「科学的介護(ニューコード自立支援介護)」コンサルティング・コーチングに必要な機能は、
①ガイディング=成功事例を提示し、成功の道筋を案内する
②ティーチング=基礎理論・応用理論を教授する
③コーチング=法人・職員が自立して考えて、分析できる、自分で判断できるように支援する
④メンタリング=介護倫理の精神的支柱となる
⑤ウェイキング=人間としての成長への覚醒を促す
コーチングサービス名は、「PHJ式コンプリート科学的介護教育・実践・定着コーチング」と言います。
過去、平成16年から平成28年までの間の、「科学的介護」の教育に大きく欠落していた要素を完全にコンプリートしているコーチングサービスとなります。
社会福祉法人に、従来、組織心理学などの科学的なマネジメントの導入は、一般的にはほとんど無かったのではないでしょうか?
そんな社会福祉法人の特養に、「科学的介護(自立支援介護)」理論をいきなりマスターさせようとしても、無理筋だったわけです。
組織としてのマネジメントが脆弱だったから。
理事長がリーダーシップを効かせていなかったから。
直上上司と直した部下の相互のコミュニケーションの質の低さが課題だったから。
「PHJ式コンプリート科学的介護教育・実践・定着コーチング」開始の一ヶ月目は、主任以上のマネジメント職と、私、谷本との個人カウンセリングから始まります。
その次に数ヶ月後に、「組織人としての意識・無意識」をアセスメントします。
大体浮世離れしてます。どういうことかというと、、、、、、概ね「職員本位」です。
そこの意識変革をしなければ、「科学的介護」ができるわけがないということです。
さらには別のタイミングでは、お一人お一人の「仕事における固有の価値観の傾向」をアセスメントします。
直近の2023年4月〜6月だけで150名ほど面談することになってます。
とても、楽しいですよ!
そして、次は、「リアル組織図」の検証・確定です。
介護の世界は「職能」の配置が、命です。
介護職・看護職・リハ職・栄養職・・・・・。
では、マネジメントの専門家はいますか?
いませんね。
厚生労働省管轄・管理下の業界の、ウィークポイントは、ここなのです。
リーダーシップとマネジメントが効いていない組織で、「科学的介護」でアウトカムを実現するなど夢のまた夢です。そんなに簡単なことではないのです。
日本のプロ野球の日本シリーズで優勝するのと、WBCで優勝するくらいの違いがあります。
練習の量と質・試合におけるプロセスとアウトカムの質のレベルが異なります。
そのために、次は・・・・・。
そんな感じで進んでいきます。
組織の質とは、シンプルな話、どれだけ職員教育にお金を使えるか、です。
それが法人の「甲斐性」です。
2023〜2027年までの5年間、「介護」というみなさんの事業における最大の「商品」を
最高品質に押し上げる5年間とするために、「人・もの・金・情報」を教育に使いませんか?
貸借対照表に流動資産を何億も眠らせている社会福祉法人の理事長・施設長の皆さん。
眠れる獅子(社会福祉法人)は覚醒した!と世間を、社会を、地域を驚かせましょう!
「科学的介護」の実践と地域住民へのサービス提供は、最高の「地域における公益的な取り組み」となります。
Coming Soon!
それでは、コマーシャルです!!
・重度認知症高齢者ご本人が苦しみから脱することができる!
・認知症「行動・心理症状(BPSD)」ゼロを目指せる!
・看護小規模多機能居宅介護で重度BPSD発症の認知症高齢者の受け入れ可能能力がつく!
・認知症BPSDゼロの認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を目指せる!
・あなたの経営する介護施設・事業所の現場から「3K(きつい・汚い・危険)業務」が消える!
・科学的介護推進加算のDBD13及びVitality Indexについて、半年ごとに高評価にすることができる!
こんな夢を実現できます!
大好評につき「認知症あんしん生活実践ケア研究会」第3期をスタートします!
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5月27日(土)13:30〜15:30
お申込みは、下記入力フォームからお願いします。皆様のご参加をお待ちしています。