ドラッカーによると組織の目的は「顧客満足」ではない?! | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.05.11

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

    誰でもご存知、「マネジメントの父」、P.F.ドラッカー。

     

    多数の「マネジメント」「リーダーシップ」に関する著作を著しています。

     

    ドラッカーの言葉で、谷本が30歳代の頃、全然ピンときていなかった言葉があります。

     

    それは、、、、、、、、、。

     

    「企業の目的は、それぞれの企業の外にある。企業は社会の機関であり、その目的は社会にある。企業の目的の定義は一つしかない。それは“顧客の創造”である」

    引用:「マネジメント 課題、責任、実践」(P.F.ドラッカー)ダイヤモンド社の第6章

     

    “顧客の創造”?

     

    顧客満足、で良いのでは?なんて若い頃、思ってました。

     

    しかし、その考えは、浅かったのです、、、、、、、、、、、。

     

    「顧客の満足」で良いとしてしまったら、どうなるか?

    皆さんの経営している特養や老健、介護医療院、有料老人ホーム、小規模多機能、看護小規模多機能で、利用者はどんな反応ですか?多くは、「満足しているように見えて」ませんか?

    別に、何も言わないから。

     

    顧客は、要介護高齢者は、「自分のニーズ」を、皆さんの経営する施設・事業所の介護の質のレベルに合わせてくれます。何故か?

    ・他の皆さんも我慢しているから(同調圧力)

    ・自分として、全てを諦めてしまっているから

    ・夢も希望も失って退行現象に陥っているから

     

    そして、顧客・要介護高齢者は、自分の本当のニーズや欲求をよくわかっていないから、です。

     

    今自分がいる「環境」で提供されている介護サービスの質が限界なのだろうなと思うしかないからです。

     

    要するに、高品質な介護サービスの存在を「知らない」から、これを「非認知ニーズ」と言います。

     

    そんな介護業界の一般的な「品質レベル」を押し除けて、県内、市町村内で、最高品質の介護レベルを実現させるためのお手伝いを、2024年介護報酬改定の前年である本年2023年、PHJは始動しています。

     

    鍵は「科学的介護」の土台、「科学的マネジメント」と「科学的介護倫理学」の学びと実践、そしてマスターです。

     

    まずは、「認知症ケア」の「科学的介護」実践を始めることをお勧めします。

     

    ではまた。

     

    コマーシャルです!!

     

    ・重度認知症高齢者ご本人が苦しみから脱することができる!
    ・認知症「行動・心理症状(BPSD)」ゼロを目指せる!
    ・看護小規模多機能居宅介護で重度BPSD発症の認知症高齢者の受け入れ可能能力がつく!
    ・認知症BPSDゼロの認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を目指せる!
    ・あなたの経営する介護施設・事業所の現場から「3K(きつい・汚い・危険)業務」が消える!
    ・科学的介護推進加算のDBD13及びVitality Indexについて、半年ごとに高評価にすることができる!

     

    こんな夢を実現できます!

     

    大好評につき「認知症あんしん生活実践研究会」第3期をスタートします!

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    5月13日(土)13:30〜15:30 

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    5月20日(土)13:30〜15:30

    5月27日(土)13:30〜15:30 

     

    お申込みは、下記入力フォームからお願いします。皆様のご参加をお待ちしています。

     

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