不適切ケアの放置は、介護の質を確実に劣化させる | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.04.20

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    私たちの「脳」に強力に指示を与えるもの、指示を出すものは、、、、、、、、、何でしょうか?

     

    それは、、、、、、、、、、、、、「言葉」です。

     

    引用:『新約聖書』「ヨハネによる福音書」(冒頭部分)

    初めに言があった。言は神と共にあった。

    言は神であった。

    この言は、初めに神と共にあった。

    万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。

    言の内に命があった。

    命は人間を照らす光であった。

    光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。

     

    実は、多くの社会福祉法人の役職者と対話する中で、こんな話の流れが圧倒的に多いのです。

    それは、、、、、、、「不適切ケアの事象は如何でしょうか?」「・・・・・・ああ、ありますね・・・・」

    「どんな不適切ケアでしょうか?」、「言葉、、、、、、ですね、、、、、、。」

     

    いわば「暗闇」の介護は「不適切ケア」です。「光」の介護は「科学的介護」です。

    「不適切ケア」は「科学的介護」の真反対です。

    「タメ口」がなぜダメかが理解できない理解をさせることのできない法人は、暗闇の法人といえます。

    そこには「要介護高齢者視点の介護倫理」がありません。倫理観=空っぽです。

     

    言葉は、人間の品性を決定付けます。

    上品を忘れてはいけないのです。

    品格を忘れると、人間は多くのものを失います。

    そもそも、「運」は品が好きで、品のあるところに、運は自然と集まるもの、、、、、、といった人がいます。占いのゲッターズ飯田です。

     

    さらには、、、、、、。

     

    「気品を持つことはとても重要で、下品な人は成功もしないし、幸運にも恵まれない。

    一瞬の運はあっても、チャンスを1回掴んでも、逃してしまう人の多くは品がない。

    品を忘れないようにするだけで、人生は好転する」と。

    (「ゲッターズ飯田の占いよりも大切な話」)

     

    言葉の不適切ケアをゼロにできない施設は、おそらく確実に滅びていきますので、それをゼロにした方が良いです。

     

    なぜなら、「意識の高い品のある人間(若い世代)」が集まってこない、一旦集まっても、そんな「言葉」の「不適切ケア」を平気でする、ベテランの介護職とは同じ空気を吸いたくないので、(若い世代は)早晩辞めるからです。若い世代が定着しない法人は、衰退のみ。

     

    「現場を理解してほしい・・・・・」、「不適切ケア」を平気で放置する、そんな現場なぞ、理解してたまるか。

    そんな気概を経営者は持ちましょう。

     

     

     

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