2027年からの(仮称)介護事業者の「格付け」システム制度開始のイメージ | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.03.10

    いつもお世話になっております。

    PHJの谷本です。

     

     

    昨日、このメルマガのトップニュースでお知らせした、2027年(2024年ではなく2027年ですよ!)介護報酬改定で本決まりになった、(仮称)介護事業所「格付け」システム制度のイメージを考えてみたいと思います。

     

    (仮称)【介護事業所「格付け」システム制度】とは、すみません、谷本が勝手にネーミングしているだけです。悪しからず。

     

    ポイントは、重度要介護高齢者や重度認知症高齢者の状態を「改善するケア」ができる介護施設・介護事業所か、「お世話型介護」のままの介護施設・介護事業所のどちらかを、選択制で、自法人・施設・事業所の立場を選んでもらう。どっちにするか手を上げていただく。

     

     

    Ex.

     

    A「科学的介護=改善ケア」可能特養 VS B「お世話型介護」維持特養

     

    Aに手を挙げると「VIP待遇にエントリー」される!特別の介護報酬体系のルール下で報酬がもらえる。

    Bに手を挙げると「平均以下の」特別の介護報酬体系のルール下で報酬支給。

     

    Bは潰れるか、自然消滅、社会福祉法人なら自主解散(科学的介護ができない社会福祉法人はほぼほぼマネジメント機能不全なので、職員本位で、職員はわがままで統制しづらいので他法人は面倒見ないことが多いと推測)、他法人に吸収合併(理想だが意外とないと予想)。

     

    本当は財務省・厚生労働省はこの2027年方式で吸収合併が進み大規模化が促進されると目論むと思うのですが、そうは問屋が卸さない。マネジメントが劣化した組織は優秀な経営者なら、飲み込まないです。(合併に応じない)

     

    Aのみ地域に残る。残存者利益を享受して、その後おそらく2060年頃まで、安泰。

     

    さて、経営者、理事長が判断するときです。セミナーお知らせしますので、理事長自らご参加をお待ちしています。

                     
    近々、このテーマに関するセミナーを行います。

     

    Coming Soon!

     

    では、コマーシャルです!!

     

    大規模介護事業者に勝ち続けたい法人の経営者の皆様、

    あるいは大規模な社会福祉法人・医療法人・株式会社等営利法人の経営者の方で、サスティナブル経営を実現させたい皆様。

    鍵は「科学的認知症ケア」の介護現場における完全マスターです。

     

    PHJ「認知症あんしん生活実践ケア研究会」

    加盟いただいた企業・法人様は

    私たちが提供する秘密のメソッドを使い、

    ・認知症利用者獲得地域1番
    ・介護職採用獲得地域1番
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    を、実現することができます。

     

    「認知症あんしん生活実践ケア研究会」無料説明会を開催します。

    ご興味のある方は、下記のURLからお申込みください。

     

    令和5年3月17日(金)13:30~15:30

    https://semican.net/event/posthuman/painnh.html

     

    令和5年3月19日(日)13:30~15:30

    https://semican.net/event/posthuman/yvbhen.html

     

    皆様のご参加をお待ちしています。