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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
韓国で、1 月 30 日から公共交通機関や医療施設など一部の施設を除き
屋内のマスク着用義務が解除され、「勧告」に緩和された。
マスク着用義務が解除されるのは 2 年 3 か月ぶりですという報道がありました。
韓国のスーパーで聞いてみると「とても楽まるで別世界」という声の、
一方で公共交通機関などでは付けなくては ならないので、
「つけたり外したり不便。そのままつけている」という声も聞こえているそうです。
また、 ロッテメンバーズの調査では
「義務が解除されても室内でマスクを着用する」と答えた人が65 %いるとのこと。
いずれにしても、まだ安心できませんが、
マスクの着用について、 解除ということが話題になる時を迎えたのは嬉しいかぎりです。
私自身、3 年前、マスクを着用することに違和感があり、
「マスクを付けなくて良い時がいつ来るんだ」と思っていましたが、
今、少々、マスクを付けないことに、抵抗があります。
マスクを付けないで、人前に顔を出すことが恥ずかしい(若い女性でもないのに)
という気持ちがあるのです。皆さんはいかがでしょうか。
習慣は恐ろしいですね。また、群衆心理というのでしょうか。
さて、次元は違いますが、介護業界では、従来の「お世話型介護」から「科学的介護」「自立支援介護」
と変化の時代を迎えていますが、
そのことに抵抗感を感じている法人、企業、介護職の方が多いように感じます。
まるで、マスクを付けないことへの抵抗のような気がします。
自立支援介護の批判の声に、
「ご利用者さんに対して自立支援の強要を行わないように注意することが必要です。
本人が望んでいないにもかかわらず栄養の摂取やリハビリテーションの実施などを課すことは、
ご利用者さんへ苦痛を与えるため適正な介護とはいえません。」
「本人が望んでいないのに、無理に水分を飲ませるのは、虐待だ。」との声も。
(でも、「強要」「無理に」という介護をするのがプロですか。当たり前でしょう。)
「本人が望んでいないのに」
(小学校で、子供が「勉強したくない」と言った場合、教師は「本人が望んでいないから仕方ないですね」と発言して成り立ちますか。)
「要介護度が改善して、在宅になったら。それこそ、大変では。」との声も聞きます。
(まず、要介護度を改善するスキルを持ってからのお話ですよね。そのスキルがないのに、悩まなくても。)
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