認知機能回復にコミットメント | ポスト・ヒューマン・ジャパン株式会社

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  • ブログ2023.01.24

    いつもお世話になっております。
    PHJの堀内です。

    先日(22日)、弊社主催の「認知機能回復ケアトレーニングコース(8回)」が終了いたしました。

    オンラインでのトレーニングコースで、昨年 6 月からスタート 。

    受講者様 は、介護サービス提供事業者の方から家族介護者の方と様々です。

     

     

     

    これから認知症高齢者の増大は予想を超えたスピードと量で進んで行くことを考えると、

    今回企画したこのトレーニングコースの重要性を再認識しました 。

    そして、さらに再認識したことは、

    「自立支援介護学」 が、認知機能回復に結果(アウトカム)を出すことができるという事実です。

     

     

    受講者様の声をご紹介します。

     

     

     

    S様(介護サービス提供事業者)

    「認知症の症状が改善できるとは、本当は信じていませんでした。

    でも、3 ヶ月が過ぎたころから、改善する事実を知り、ビックリしました。

    今後も、継続して取り組んで行きます。」

     

     

    H様(介護サービス提供事業者)

    「対象のご利用者様の適切な水分量が2 000 ml と分かりました。この水分量を維持できていると、

    症状が改善し ます。そうでないと、もとの症状が出てきます。水分は、本当に大切ですね。」

     

     

    K様(ご自身の予防のため)

    「私の世代は、あまり水分を取るということは意識していないんですよね。

    水分を取って、本当に体の調子が良いです。皆様にお願いです。

    お忙しいでしょうが、皆様自身が水分を十分に取っていただき、頑張ってくださいね。」

     

     

    K様(家族介護者)

    「母が認知症と診断され、ショックでした。

    このトレーニングコースのことを知り、藁にも縋る思いで、参加しました。

    この8ヶ月、症状が悪化しなかったというのは事実です。

    今後も、水分をどう飲んでもらうかが課題ですが、これからも頑張ります。」

     

     

    H様(介護サービス提供事業者)

    「私たち介護事業者、ご利用者様、ご家族様との協力体制を、地域でどう確立するかの必要性を再認識しました。

    これからも、この地域で、あの会社へ行けば、認知症の改善ができるという介護事業者を目指して頑張ります。」

     

     

    ほんの一部の声です。

    受講者様全員が「参加して良かった」との感想で終了できました。

    さて、 介護事業者の皆様。

    国民の期待は、皆様 の経営する介護現場の介護職に「寄り添ってもらう」ことではありません。

    ケアによりアウトカムを出すこと、認知症の「行動・心理症状( BPSD )」を消失させてくれる、

    そして家庭内に穏やかな日常を取り戻してくれる

    「科学的介護」を【潜在的に:非認知ニーズとして】求めています。

     

     

    「認知機能回復マスタートレーニングコース」で証明された

    「自立支援介護学」 の ノウハウを学び、マスターし、

    多くの成果を出し続けるための 「 認知症あんしん生活実践研究会 」 がいよいよ始動します。

     

     

    ”大手介護事業所との差別化を実現し、ご利用者から選ばれる介護事業所へ。

    そして、働き手からも選ばれる介護事業所にしたい”

     

     

    と考える介護事業者様。私たちPHJがご支援します。

     

     

    「認知症あんしん生活実践研究会」説明会 を開催します。

    ご興味のある方は、下記LPをご高覧いただき、奮ってお申込みください。

     

     

     

    https://semican.net/event/posthuman/pnahuc.html

     

     

    ■2023(令和5)年1月29日()

    13:30~15:30

    無料での開催となっております。

    皆様のご参加をお待ちしております。