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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
先日(22日)、弊社主催の「認知機能回復ケアトレーニングコース(8回)」が終了いたしました。
オンラインでのトレーニングコースで、昨年 6 月からスタート 。
受講者様 は、介護サービス提供事業者の方から家族介護者の方と様々です。
これから認知症高齢者の増大は予想を超えたスピードと量で進んで行くことを考えると、
今回企画したこのトレーニングコースの重要性を再認識しました 。
そして、さらに再認識したことは、
「自立支援介護学」 が、認知機能回復に結果(アウトカム)を出すことができるという事実です。
受講者様の声をご紹介します。
S様(介護サービス提供事業者)
「認知症の症状が改善できるとは、本当は信じていませんでした。
でも、3 ヶ月が過ぎたころから、改善する事実を知り、ビックリしました。
今後も、継続して取り組んで行きます。」
H様(介護サービス提供事業者)
「対象のご利用者様の適切な水分量が2 000 ml と分かりました。この水分量を維持できていると、
症状が改善し ます。そうでないと、もとの症状が出てきます。水分は、本当に大切ですね。」
K様(ご自身の予防のため)
「私の世代は、あまり水分を取るということは意識していないんですよね。
水分を取って、本当に体の調子が良いです。皆様にお願いです。
お忙しいでしょうが、皆様自身が水分を十分に取っていただき、頑張ってくださいね。」
K様(家族介護者)
「母が認知症と診断され、ショックでした。
このトレーニングコースのことを知り、藁にも縋る思いで、参加しました。
この8ヶ月、症状が悪化しなかったというのは事実です。
今後も、水分をどう飲んでもらうかが課題ですが、これからも頑張ります。」
H様(介護サービス提供事業者)
「私たち介護事業者、ご利用者様、ご家族様との協力体制を、地域でどう確立するかの必要性を再認識しました。
これからも、この地域で、あの会社へ行けば、認知症の改善ができるという介護事業者を目指して頑張ります。」
ほんの一部の声です。
受講者様全員が「参加して良かった」との感想で終了できました。
さて、 介護事業者の皆様。
国民の期待は、皆様 の経営する介護現場の介護職に「寄り添ってもらう」ことではありません。
ケアによりアウトカムを出すこと、認知症の「行動・心理症状( BPSD )」を消失させてくれる、
そして家庭内に穏やかな日常を取り戻してくれる
「科学的介護」を【潜在的に:非認知ニーズとして】求めています。
「認知機能回復マスタートレーニングコース」で証明された
「自立支援介護学」 の ノウハウを学び、マスターし、
多くの成果を出し続けるための 「 認知症あんしん生活実践研究会 」 がいよいよ始動します。
”大手介護事業所との差別化を実現し、ご利用者から選ばれる介護事業所へ。
そして、働き手からも選ばれる介護事業所にしたい”
と考える介護事業者様。私たちPHJがご支援します。
「認知症あんしん生活実践研究会」説明会 を開催します。
ご興味のある方は、下記LPをご高覧いただき、奮ってお申込みください。
https://semican.net/event/posthuman/pnahuc.html
■2023(令和5)年1月29日(日)
13:30~15:30
無料での開催となっております。
皆様のご参加をお待ちしております。