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いつもお世話になっております。
PHJの堀内です。
「誤認識」ということを感じることが、最近、よくあります。
「誤認識」とは、「物事を取り違えて認識したり、判断する様子」という意味。
「誤認識」の類語や類義語には、「誤解」「思い違い」「思い込み」などがありますね。
ある事実について、間違った理解や解釈をすることが、「誤解」。
間違えて思い込むことが、「思い違い」「思い込み」。
5月28日に「第2期 認知症あんしん生活実践ケア研究会」の2回目が開催されたのですが、
今回のテーマは、認知症の症状を確定するためのアセスメント。
その中で、例えば「〇〇を拒否する」「〇〇すると怒られる」という対象ご利用者様の行動が、性格からの行動なのか、
認識した上での主張なのか、それとも認知症の症状なのか。ディスカッションをしたのですが、非常に興味深い内容でした。
講師からのアドバイスに、介護のプロの担当者様から。
「なるほど。」「そうですね。」の納得の回答が多かったです。
日頃の認識が「誤解」だったり、「思い込み」であったとの発見があったのではないでしょうか。
それと、昨日のメルマガで、
「ChatGPT」に聞いてみました!
「社会福祉法人の問題点」に対して、多くの皆様からご意見をいただきました。
社会福祉法人は、税制優遇なのに脱税の問題があるというのは、間違っているのではないか
などのご意見です。
その通りです。
「ChatGPT」の回答をそのまま掲載しました。
AIが生成する文章が、「偏った情報や偽情報を含む場合があるため、注意が必要です。」という
ことは本当ですね。
「ChatGPT」の「誤認識」「誤解」「思い違い」「思い込み」と言えますね。
そのご回答を、本日するために、あえてそのまま掲載したのです。
あしからず!
PHJが日頃、介護業界の皆様に警告していることがあります。
「科学的介護」、「自立支援介護」とは、
認知症「行動・心理症状(BPSD)」の消失や、要介護度の改善という再自立という、
アウトカム(結果)を出すことですね。
介護保険法「第4条 国民は、自ら要介護状態となることを予防するため、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、要介護状態となった場合においても、進んでリハビリテーションその他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持向上に努めるものとする。」
「科学的介護」、「自立支援介護」の
「誤認識」「誤解」「思い違い」「思い込み」を正しましょうという警告です。
「高齢者だから」「認知症の症状が消失するはずがない」などの「誤認識」を正すことが介護業界には必要ですね。
それでは、コマーシャルです!
下記LPをご高覧いただき、入会・入塾を是非、ご検討ください。
・第3期 認知症あんしん生活実践ケア研究会
https://81j03.hp.peraichi.com/FRCFC
・虐待・不適切ケア・不適切保育・パワハラ殲滅塾